車なしで行く神社と温泉宿|弥彦・諏訪・金沢の一泊旅行を比較
車を使わず神社と温泉を楽しむ一泊旅行。弥彦の徒歩参拝、諏訪の宿泊者向け四社参拝バス、金沢の街歩きを比較し、移動と食事・風呂で選ぶ宿4軒を紹介します。
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

車を使わずに神社と温泉を楽しむ一泊旅行なら、弥彦・諏訪・金沢が候補になります。弥彦は徒歩、諏訪は宿の参拝バス、金沢は路線バスと街歩きで参拝を楽しめます。
この記事では、現地での移動と宿4軒を比べます。神社の見どころに加え、宿の風呂や食事、客室も紹介します。
徒歩・参拝バス・街歩きから行き先を選ぶ
| こんな旅にしたい | 行き先と移動 | 宿の候補 | 宿で楽しめること |
|---|---|---|---|
| 門前に泊まり、朝も歩いて参拝したい | 弥彦駅から彌彦神社へ徒歩約15分 | 四季の宿 みのや | 展望露天風呂、会席料理、朝食バイキング |
| 駅の近くで、子どもと一緒に泊まりたい | 弥彦駅前を拠点に徒歩で参拝 | 割烹の宿 櫻家 | 貸切家族風呂、季節の会席、子ども向けの備品 |
| 諏訪大社の四社を訪ねたい | 上諏訪駅から宿送迎、翌日は予約した参拝バス | 上諏訪温泉しんゆ | 自家源泉、個室料亭の夕朝食、宿泊者向けの四社参拝 |
| 神社に加えて城や庭園も歩きたい | 金沢駅から路線バスと徒歩 | 金沢白鳥路 ホテル山楽 | 天然温泉、郷土料理の朝食、城下町散策 |
弥彦では、駅・神社・温泉街を徒歩で結べます。バスや車の手配を減らせる行き先です。諏訪の四社は離れているため、しんゆの参拝バスを使うと、車を運転せずに四社を巡れます。金沢は、神社への参拝に城下町の散策も組み合わせたい人におすすめです。
各エリアへ列車で向かう
東京方面からの代表的な経路です。
| 行き先 | 到着駅までの経路 |
|---|---|
| 弥彦 | 東京駅 → 燕三条駅(上越新幹線)→ 弥彦駅(JR弥彦線)。列車により吉田駅で乗り換えます。 |
| 諏訪 | 新宿駅 → 上諏訪駅(特急「あずさ」)。 |
| 金沢 | 東京駅 → 金沢駅(北陸新幹線「かがやき」「はくたか」)。 |
一泊二日のコース例
弥彦温泉で一泊
1日目
- 弥彦駅↓ 徒歩
- 彌彦神社↓ 徒歩
- 弥彦温泉の宿〈泊〉
2日目
- 宿で朝食↓ 徒歩
- 門前・温泉街を散策↓ 徒歩
- 弥彦駅へ
しんゆに泊まり、四社参拝
1日目
- 上諏訪駅↓ 宿送迎
- しんゆで温泉・夕食〈泊〉
2日目(朝食・チェックアウト後)
- 9:20 しんゆ発↓ しんゆ号
- 諏訪大社四社を参拝↓ しんゆ号
- 12:40 しんゆ着↓ 宿送迎
- 上諏訪駅へ
金沢の神社と城下町を歩く
1日目
- 金沢駅↓ 路線バス・徒歩
- 尾山神社↓ 徒歩
- 金沢城公園↓ 徒歩
- ホテル山楽〈泊〉
2日目
- 朝食・チェックアウト↓ 徒歩
- 兼六園を散策↓ 徒歩
- 宿で荷物を受け取り出発↓ 路線バス・徒歩
- 金沢駅へ
弥彦|門前か駅前に泊まり、歩いて参拝する
彌彦神社は弥彦駅から約1km、徒歩約15分です。越後一宮として親しまれ、天香山命を祀ります。大きな鳥居から杜の参道を進み、随神門を通って拝殿へお参りします。
門前の宿なら、到着日に参拝し、翌朝も歩いて境内へ出かけられます。駅前の宿なら、列車を降りてから宿まで荷物を持って歩く距離を短くできます。この違いで、みのやと櫻家を選び分けるとよいでしょう。
彌彦神社の所在地
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
四季の宿 みのや
みのやは彌彦神社の鳥居前にあります。参拝先のすぐ近くに泊まりたい人に向く宿です。夕方に温泉へ入り、翌朝は門前を歩いてから朝食を楽しむ過ごし方ができます。
宿の公式サイトによると、館内には展望露天風呂と大浴場があります。客室は標準和室のほか、源泉露天風呂付きの「四照花」も選べます。四照花にはツインベッドがあり、部屋でも温泉を楽しみたい夫婦の旅行に候補になります。
夕食は、新潟の海や山の食材を取り入れた会席料理です。朝食は最上階の展望レストランでのバイキング。目の前で焼くオムレツなど、朝の食事も楽しみにできます。
割烹の宿 櫻家
櫻家は弥彦駅から徒歩約1分です。駅に着いてすぐに宿へ向かえるため、小さな子どもとの列車旅行でも荷物を持って長く歩かずに済みます。神社へは温泉街を歩いて出かけます。
宿の公式サイトによると、温泉には2人用・4人用の貸切家族風呂があります。ベビーソープやバスチェアも用意されているため、子どもとの入浴にも使えます。部屋で入浴したい場合には、露天風呂付き客室も候補になります。
夕食は季節の会席料理で、食事には弥彦産コシヒカリを使います。子ども向けの食事もあり、離乳食は事前の連絡で月齢に合わせたものを用意してもらえます。子どもの食事と貸切風呂も含めてプランを選べば、宿での過ごし方を具体的に考えられます。
彌彦神社の見どころや弥彦以外の参拝先も知りたい場合は、新潟の神社と温泉宿の記事をご覧ください。
諏訪|宿の参拝バスで四社を巡る
諏訪大社は、上社前宮・上社本宮・下社春宮・下社秋宮の四社からなります。上社は諏訪湖の南側、下社は北側にあるため、四社を回るには移動手段を決める必要があります。
宿の公式サイトによると、上諏訪温泉しんゆでは宿泊者向けの無料参拝バス「しんゆ号」を運行しています。ドライバー兼ガイドの案内付きで、四社の位置や移動を自分で調べて手配する負担を減らせます。
午前便を使う一泊の組み方
初日は上諏訪駅から宿へ入り、温泉と夕食を楽しみます。翌日はチェックアウトして9:20発の午前便へ。前宮・本宮・春宮・秋宮の順に参拝し、宿には12:40に戻る予定です。帰りの列車は、参拝を終えてから駅へ向かえる便を選べます。
- 参拝バスはしんゆの宿泊者限定です。チェックイン前・チェックアウト後のどちらでも利用できます。
- 利用日の3日前までに電話で予約します。午後便は13:20発、宿帰着16:40の予定です。
- 年末年始や祭事・花火大会開催日などに運休日があります。
上諏訪駅と宿の送迎は9:00〜17:00に対応しています。駅に着いてから宿へ連絡する方式です。翌朝の参拝バスを使う場合は、朝食を済ませて9:20に出発できる予定にします。宿の案内では朝食は7:30からです。
四社で見られる景色
前宮は、山裾に社殿が建つ静かな参拝先です。本殿へは坂道を上って向かいます。
諏訪大社 上社前宮|所在地:長野県茅野市宮川2030 Google マップで開く
本宮では、境内をつなぐ布橋の回廊と社殿の建築が見どころです。木々に囲まれた境内を歩き、社殿の周囲の御柱にも目を向けてみましょう。
諏訪大社 上社本宮|所在地:長野県諏訪市中洲宮山1 Google マップで開く
下社春宮では、幣拝殿の細かな木彫を眺められます。秋宮とは異なる名匠が手がけた社殿を見比べるのも、四社を訪ねる楽しみです。
諏訪大社 下社春宮|所在地:長野県諏訪郡下諏訪町193 Google マップで開く
秋宮では、大きなしめ縄を掛けた神楽殿が目を引きます。春宮と秋宮は諏訪湖の北側にあり、参拝バスは上社から下社へ移動して巡ります。
諏訪大社 下社秋宮|所在地:長野県諏訪郡下諏訪町5828 Google マップで開く
上諏訪温泉しんゆ
しんゆは、四社参拝を宿のバスと組み合わせたい人に向く温泉宿です。初日に移動を済ませて宿で夕食を取り、翌日に四社を巡る一泊を組めます。
温泉は自家源泉の「美翠」。客室は、湖を望む露天風呂付きの部屋から、広さや予算に合わせて選べる部屋まであります。湖の景色を部屋でも楽しみたい場合は、眺望が分かる客室タイプを選ぶとよいでしょう。
夕食は、信州の食材や食文化を取り入れた創作和会席です。夕朝食を個室料亭で取れるため、食事中も夫婦や家族で落ち着いて話せます。朝食には地元の漬物を集めたビュッフェもあり、温泉と食事の両方を楽しみたい一泊に合います。
四社それぞれの見どころや、ほかの長野の参拝先は、長野の神社旅の記事にまとめています。
金沢|尾山神社と城下町を歩き、天然温泉へ
尾山神社は、前田利家と正室のお松の方を祀る神社です。金沢駅から路線バスを利用し、「南町・尾山神社」バス停から徒歩約3分で着きます。
和・漢・洋の意匠が組み合わさった神門には、色ガラスの窓があります。門を見上げてから拝殿へ参拝し、池のある神苑も歩いてみましょう。その後は金沢城公園の散策へ進めます。
金沢白鳥路 ホテル山楽は、金沢城公園や兼六園を歩く旅に便利な場所です。参拝と城下町散策を終えたら宿の温泉へ入り、翌朝は朝食を楽しんでから兼六園へ向かう一泊を組めます。
尾山神社|所在地:石川県金沢市尾山町11-1 Google マップで開く
金沢白鳥路 ホテル山楽
金沢白鳥路 ホテル山楽は、金沢城公園へ徒歩約3分、兼六園へ徒歩約5分のホテルです。神社に加え、城や庭園も見たい人に向いています。
客室は大正ロマンをテーマにした内装で、九谷焼の茶器や友禅アートを取り入れています。ツイン・キング・和室などがあり、寝具や人数に合わせて部屋を選べます。館内には天然温泉の大浴場もあるため、歩いたあとに温泉で過ごせます。
朝食のブッフェには治部煮や金沢おでん、のどぐろの一夜干しなどが並びます。金沢らしい料理を朝に楽しみ、日中は街へ出かけたい人におすすめです。
夕食も宿で取りたい場合は、加賀料理を楽しめる食事付きプランが候補です。街で夕食を選ぶなら朝食付きなど、夕方以降の予定に合わせて比べてみてください。
金沢駅から宿へ直接向かう場合は、路線バスで「兼六園下・金沢城」へ。バス停から宿までは徒歩約5〜8分です。宿ではチェックアウト後も荷物を預かってもらえるので、翌朝は身軽に兼六園を歩き、荷物を受け取ってから駅へ向かえます。
金沢以外の参拝先も比べるなら、石川の神社と宿の記事へどうぞ。
写真クレジット
彌彦神社の拝殿:Kakidai、2014年11月12日撮影。原典/CC BY-SA 4.0。既存WebP写真を再利用。
- Suwa-taisha, Kamisha Honmiya, nunobashi.jpg — Saigen Jiro / CC0。本文は縦横比を保って縮小しWebP変換。
- Suwa-taisha, Kamisha Maemiya, haisho.jpg — Saigen Jiro / CC0。本文は縦横比を保って縮小しWebP変換。
- Suwa-taisha, Shimosha Harumiya, heihaiden-1.jpg — Saigen Jiro / CC0。本文は縦横比を保って縮小しWebP変換。
- Suwa-taisha, Shimosha Akimiya, kaguraden.jpg — Saigen Jiro / CC0。本文は縦横比を保って縮小しWebP変換。
尾山神社の神門(本文・アイキャッチ):Saigen Jiro。原典「Oyama-jinja, shinmon.jpg」、Wikimedia Commons、CC0。本文は縮小・WebP変換、アイキャッチは16:9トリミング・縮小・WebP変換。