京都・近畿

丹後半島のドライブコース|天橋立・伊根から巡る一泊二日の旅

丹後半島の海岸ルートを天橋立から伊根、経ヶ岬、立岩へ。舟屋の駐車、灯台までの歩き、旬魚の昼食、一泊二日の組み方と、温泉・漁師料理・二輪駐輪で選ぶ宿4軒を紹介します。

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

丹後半島の海岸と灯台をイメージした写真調の生成画像に丹後半島 海岸ルート・伊根から経ヶ岬へ・見どころ 海の宿の文字

ルートの基本情報

ベストシーズン
春〜秋は海岸走行と灯台の歩きを組み合わせやすい。冬の魚介も魅力だが、積雪・凍結と荒天に注意
必要時間
天橋立・伊根中心なら半日から一日。経ヶ岬・立岩まで歩きと食事を入れるなら一泊を推奨
おすすめの向き
天橋立→伊根→経ヶ岬→立岩・間人。久美浜まで延ばすなら別途走行時間を確保
道路難易度
伊根の生活道路は狭い。灯台は駐車場から徒歩約20分。海沿いの天候と日没に注意
最大の見どころ
天橋立の松並木、伊根の舟屋、経ヶ岬灯台、立岩の柱状節理
泊まる場所
天橋立・奥伊根・間人・久美浜

出発前に京丹後市観光公社|経ヶ岬灯台を確認(本文の最終確認:2026年10月6日)

この記事で旅を決める
  1. 天橋立から北へ。どこまで海を追いかける?
  2. 天橋立で松並木を眺め、出発点を決める
  3. 伊根の舟屋は、暮らしの風景として眺める
  4. 経ヶ岬へ進むなら、灯台までの歩きも旅に入れる
  5. 立岩まで行くと、海岸の表情が変わる
  6. 間人で、魚の料理とへしこの土産を
  7. 奥伊根に泊まって翌日回るか、初日に間人まで進むか
  8. 車とバイクで、出発前に考えたいこと
  9. 温泉と海の料理を楽しむ、海岸沿いの宿4選
  10. よくある質問
  11. 海の景色を、夕食と翌朝まで楽しむ

天橋立の松並木を見渡し、伊根では海と家が寄り添う舟屋の町を歩く。その先には、経ヶ岬の白い灯台と、海から大きく立ち上がる立岩が待っています。丹後半島の海岸ルートは、車窓の眺めと、降りて過ごす時間の両方が楽しい道です。昼は旬の魚を食べ、夜は海の近くの湯船へ。海辺の一日を、一泊の旅にしてみませんか?

この記事では、天橋立から伊根、経ヶ岬、間人へ進む順番で案内します。舟屋散策をゆっくり楽しむなら奥伊根、灯台と立岩を巡るなら間人、さらに西へ走るなら久美浜へ。温泉、海の料理、バイクの屋根付き駐輪など、泊まる目的が違う4軒も紹介します。

天橋立から伊根・経ヶ岬・立岩への海岸ルート

Googleマップで天橋立から伊根・経ヶ岬灯台駐車場・立岩への経路を見る

天橋立から北へ。どこまで海を追いかける?

海岸をたどる中心の道は国道178号です。宮津から伊根へ北上し、半島の北端を回って間人・網野方面へ続きます。舟屋の町へ入る道や、灯台駐車場への枝道を組み合わせるため、ナビに立ち寄り先を一つずつ入れると、見たい場所を通る経路で走れます。経ヶ岬は灯台本体でなく、灯台駐車場を目的地にするのがポイントです。

京丹後市観光公社の案内によると、国道178号と京丹後市内の府道17号を経由する丹後半島一周は、車で約2時間半〜3時間が目安です。走行時間はコースによって変わります。天橋立の展望、伊根の食事、灯台への往復を足すと、楽しみたい場所の数だけ一日が長くなります。

走る範囲 楽しみの中心 旅の組み方
天橋立〜伊根 松並木の展望、舟屋散策、旬魚の昼食 日帰りならこの二つを主役に。天橋立・奥伊根泊なら翌朝も海辺で過ごせる
天橋立〜経ヶ岬〜立岩 灯台への歩き、岬と岩の景観 一泊して東側と北側に分けるか、朝から出発して間人に泊まる
久美浜まで延ばす 網野方面の海岸、久美浜湾と小天橋 初日の立ち寄りを絞り、翌朝に久美浜を楽しむ

国道178号を中心に巡る一般道は、通行無料です。駐車場や展望台の乗り物などの費用は、食事・宿泊とは別に必要です。

歩く時間は、天橋立の松並木を渡るなら片道約50分、経ヶ岬灯台は駐車場から片道約20分。伊根の散策と昼食には1時間半〜2時間ほどを計画の目安にすると、急いで次へ向かわずに済みます。伊根の時間配分は、混雑や歩く範囲によって変わります。

天橋立で松並木を眺め、出発点を決める

海と海の間に、細長く松林が延びる天橋立。北側の傘松公園から見下ろすと、宮津湾と阿蘇海を分ける砂州の形がよく分かります。地上では木陰を歩き、高台からはその全景を眺める。同じ場所を二つの高さから楽しめるのが、この旅の最初の面白さです。

傘松公園から見た天橋立の松並木と阿蘇海

二つの水面の間をつなぐ、天橋立の松並木

天橋立駅や智恩寺に近いのは南側の文珠地区、傘松公園のケーブルカー・リフト乗り場があるのは北側の府中地区です。伊根へ進む前に傘松公園へ寄るなら府中側、前泊して朝の松林を歩くなら文珠側と考えると、散策や移動の出発点に近い駐車場所を選べます。

松並木を歩いて渡るには片道約50分です(天橋立観光協会)。全部を往復せず、入口から気になる場所まで歩いて戻る楽しみ方もあります。車で松並木を通り抜けることはできないので、伊根へ向かう移動は阿蘇海の外側を回る道路を使います。

駐車場の一覧には二輪料金の案内もあり、府中のホシ薬店駐車場はバイク300円、ヘルメットなどの荷物預かりを案内しています。歩くときの荷物を減らしたいライダーには便利な候補です。受付時に預けられる物と受け取り時刻が分かれば、荷物を置いて散策へ出かけられます。

傘松公園で昼食まで楽しむなら、アマテラスの「アマダイニング」へ。海鮮丼のほか、京丹波高原豚と宮津・世屋みそを使うみそカツ丼もあります。魚を食べるのは伊根まで取っておき、ここではワイン塩のソフトクリームを味わうのもいいですね!

伊根の舟屋は、暮らしの風景として眺める

伊根湾では、水面のすぐそばまで建物が並び、船と家が近い町の姿に出会えます。高台から湾全体を見た後、海沿いに下りて家並みを歩くと、舟屋の大きさや、すぐそばに海がある町の造りを実感できます。

伊根湾沿いに並ぶ舟屋と穏やかな水面

海と暮らしが隣り合う、伊根湾の舟屋

伊根町観光協会の来訪案内が伝えるように、舟屋や母屋、その敷地は個人の所有物です。許可なく中へ入らず、住民の方や家の中へカメラを向けないでください。内部に関心がある人は、見学を受け入れている施設や体験を選べます。

車やバイクは、湾沿いの狭い生活道路へ入る前に置き場所を決めておきます。眺望と昼食をまとめるなら高台の道の駅、湾沿いを歩くなら町営駐車場が候補です。

駐車場所 車で利用する際の料金・特徴
道の駅「舟屋の里伊根」 駐車無料。湾を見下ろす高台にあり、食事と展望を組み合わせやすい
伊根浦公園駐車場 8〜21時に入庫すると最初の30分無料。その後は平日30分ごと300円、土日祝400円
七面山駐車場 無料時間なし。平日30分ごと200円、土日祝300円

料金は観光協会の駐車場案内に掲載された2026年10月6日確認の情報です。夜間・最大料金と二輪の入場条件は、利用する駐車場ごとに確認してください。町の案内には混雑状況へのリンクもあるので、到着前の候補選びに役立ちます。

昼食は、道の駅のレストラン舟屋が候補です。伊根湾の魚介や京都府内の食材を使った定食を、舟屋群の見える席で楽しめます。セルフサービスで支払いは現金のみ、火曜定休です。営業時間は運営元と観光協会の掲載内容に差があるため、利用日の時間を施設に尋ねてから、昼食に間に合う到着を計画してください。

軽く食べたい日は、同じ道の駅のUMINEKO CAFEへ。国産小麦と天然酵母、地元野菜を使うベーグルやパンがあり、コーヒーと合わせて海を眺められます。しっかり魚の定食にするか、パンとコーヒーにするか。夕食に何を食べるかを考えながら選ぶのも、一泊旅の楽しみです。

経ヶ岬へ進むなら、灯台までの歩きも旅に入れる

伊根から国道178号を北へたどると、経ヶ岬へ向かう分岐に着きます。海に面した道を走り、最後は車やバイクを降りて歩く。その先に待つのが、1898年に設置された白い経ヶ岬灯台です。

経ヶ岬の高台に建つ白い灯台

海を見下ろす高台に建つ、経ヶ岬灯台

駐車場から灯台まで徒歩約20分です(海の京都観光圏の案内)。往復40分に眺める時間を足し、駐車場での支度も含めて1時間ほどを取るのが計画の目安です。バイクのブーツで歩きにくい人は、履き替え用の靴を持っていくと楽に歩けます。飲み物も持っていけば、灯台への往復中に水分を取れます。

灯台は海抜148mの断崖に立つため、伊根湾とは違う、外海へ開けた眺めを楽しめます。白い建物だけに目を向けず、灯台を支える岬の地形や、水平線まで続く海も見てみたいところです。

歩道には階段や起伏があり、風雨で落石や土砂がたまることがあります。入口の案内を見て、強風や雨で歩きにくい日は引き返してください。通常の散策では外観と海の景色を楽しみ、建物内部を見たい場合は一般公開の案内を確認します。

立岩まで行くと、海岸の表情が変わる

経ヶ岬から西へ進むと、丹後松島や屏風岩など、岩と海岸線の眺めが続きます。舟屋の町の穏やかな水面から、岬、入り江、岩礁へ。カーブを曲がるたびに、同じ日本海の違う表情が現れます。

途中の屏風岩は、高さ約13mの岩が海面から立ち上がる景勝地です。国道178号沿いの展望所から眺められるので、経ヶ岬の後にもう一度停まるならここが候補です。灯台では歩き、屏風岩では展望所から眺めると、立ち寄りの組み合わせにも変化が生まれます。

間人に着くと、今度は高さ約20mの立岩が待っています。柱状に割れた直線的な岩肌と、周囲の砂浜のやわらかな曲線。その大きさは、遠くから全体を見てから近づくとよく分かります!

間人の立岩と、その周囲に広がる砂浜

砂浜のそばにそびえる、柱状の岩肌が印象的な立岩

海岸やてんきてんき橋付近から眺めるほか、近くの道の駅「てんきてんき丹後」では、予約制の有料ジオガイドも案内されています。岩の成り立ちに興味が出てきたら、次の旅では案内を聞きながら歩く時間を取るのもよさそうです。

立岩の近くで泊まると、夕方に海を見て、翌朝にもう一度散策できます。久美浜まで進む日は、網野方面を通る先の移動も加わります。灯台を歩き、立岩もじっくり見たい日は、間人を一日の終点にすると無理のない行程になります。

間人で、魚の料理とへしこの土産を

間人に泊まった翌日、海辺の昼食をもう一度楽しむなら地産食堂HISAMIへ。間人港に揚がる旬の魚介と、丹後の野菜を使う料理が楽しめる食堂です。海の見える店で食べると、朝から走る日にも、立岩を散策して帰る日にも、気持ちのよい区切りになります。

店の公式サイトによると、ランチは11時〜14時30分、ラストオーダーは14時です。水曜定休に加え、月2回の木曜不定休があります。昼食をここで食べたいなら、営業日を先に調べ、午前の立ち寄りを絞ると、ラストオーダー前に到着できます。

土産には、近くのへしこ工房HISAMIも候補です。魚を糠に漬ける丹後の食文化に触れられ、浅漬け製法のへしこなどを選べます。海鮮の食事とは違う、持ち帰って楽しめる丹後の味です。冷蔵品を買う日は、車なら保冷バッグを、バイクなら荷物に入る大きさの保冷袋を用意しておくと安心です。

奥伊根に泊まって翌日回るか、初日に間人まで進むか

初めての丹後半島で、天橋立も伊根もゆっくり見たいなら、初日は奥伊根まで、経ヶ岬と立岩は翌日という分け方がおすすめです。午前は天橋立、昼は伊根で食事と散策。その後は海を眺める宿に入り、翌朝に北へ向かえば、灯台の往復にも時間を取れます。

天橋立を以前に訪れたことがあるなら、初日の立ち寄りを短くし、伊根、経ヶ岬を経て間人へ。立岩のそばで温泉と夕食を楽しみ、翌日は間人で昼食を取るか、網野・久美浜方面へ旅を続けます。

一泊の場所 初日 翌日
天橋立 展望台と松並木を楽しみ、文珠側の宿へ 朝食後、伊根から経ヶ岬へ。帰着時刻に合わせて立岩を加える
奥伊根 天橋立 → 伊根で昼食と舟屋散策 → 海を望む宿 経ヶ岬灯台 → 屏風岩 → 立岩・間人
間人 朝から出発し、伊根 → 経ヶ岬灯台 → 立岩 海岸散策 → 間人で昼食、または網野方面へ
久美浜 東側の観光を絞り、夕食前に久美浜へ到着 小天橋や久美浜湾を楽しんで帰路へ

天橋立の全区間往復、伊根の散策、灯台、立岩を同じ日に詰めて久美浜まで目指すより、気になる場所で長く過ごすほうが、海岸ごとの違いを楽しめます。

車とバイクで、出発前に考えたいこと

2026年10月6日確認の京都府道路情報では、国道178号の伊根町蒲入と京丹後市丹後町袖志に、工事に伴う片側交互規制が掲載されています。 灯台へ向かう日は工事待ちも見込み、京都府道路情報提供システムで国道178号と接続する道の最新情報を確認してください。宿への最短経路として出た山側の道にも、別の規制がある場合があります。

高速道路で向かう場合は、夜間工事で経路が変わることもあります。2026年10月19日〜23日は園部IC〜京丹後大宮IC、10月26日〜30日は園部IC〜宮津天橋立ICで、各日20時から翌6時までの通行止めが予定されています。実施判断は当日16時までに行われるため、NEXCOなどの共同発表で利用日の案内を確認してください。

燃料は宮津や京丹後の市街地で余裕を持たせておきます。海沿いの小さな集落を巡る区間は、食事や給油の営業時間も行程に影響するので、残量が減ってから探すより、出発前の補給が気楽です。

バイクは岬の横風に備え、雨具と上着を取り出せる場所に積んでおきます。伊根では狭い生活道路へ車列で入るより、先に決めた駐車場所から歩きます。冬は海辺でも積雪や凍結があるため、出発前に道路状況と装備を確かめてください。穏やかな日の春〜秋は、灯台の歩きと海岸走行を組み合わせやすい時期です。

温泉と海の料理を楽しむ、海岸沿いの宿4選

海を見ながら温泉に入るなら天橋立・奥伊根・間人、魚の夕食と屋根付き二輪駐輪を組み合わせるなら久美浜へ。宿の位置を先に決めると、舟屋を初日に見るか、灯台を翌日に回すかも自然に決まります。

一泊で楽しみたいこと 選びたい宿
天橋立の展望温泉と、翌朝の松並木散策 天橋立ホテル
奥伊根の海景色、自家源泉、地魚会席 奥伊根温泉 油屋本館
立岩を望む露天風呂と、海鮮炭火焼き 丹後温泉 はしうど荘
久美浜の漁師料理と、バイクの屋根付き駐輪 久美浜の宿 つるや

屋根付きのバイク駐輪を重視するなら、久美浜の宿つるやが候補です。ほかの宿を選ぶ場合も、予約時に台数と希望する駐車条件を伝えると、その宿で希望どおりに停められるかを判断できます。

天橋立ホテル

天橋立の眺めを部屋でも温泉でも楽しみ、翌朝は松並木を歩きたい人におすすめです。 天橋立駅から徒歩1分の文珠側にあるホテルです。半島を巡る前日に泊まれば、展望と散策を済ませ、翌朝から伊根へ向かう一泊にできます。

展望天然温泉には、天橋立を見渡す露天風呂「天照の湯」「月読の湯」があり、壷湯では源泉100%かけ流しの湯を楽しめます。日ごとに男女の浴場が入れ替わるため、夕方と翌朝で違う湯船を楽しむのもよい過ごし方です。火曜日は定期点検で9〜16時に利用できないので、早着して温泉に入る予定なら時間を合わせておきます。

客室は和室・和洋室のほか、海側の洋室ツインや、露天風呂付き特別室などから選べます。山側の洋室もあるため、天橋立の景色を目当てにするなら、「海側」と明記されたタイプが候補です。部屋の窓から見た松林へ翌朝歩きに行く、そんな楽しみ方ができる宿です。

夕食は、季節の料理に鍋や揚物を組み合わせる和食会席などがあります。11〜3月にはズワイガニのプランも選べます。通常の会席で旬の品を少しずつ味わうか、冬のカニを主役にするか、食事内容から選ぶと一晩の楽しみがはっきりします。

奥伊根温泉 油屋本館

舟屋散策の後は、広い海を眺める部屋と自家源泉で過ごしたい人におすすめです。 伊根の舟屋地区からさらに北へ進む高台の宿で、初日を奥伊根までにとどめ、翌朝に経ヶ岬へ向かう組み方に向いています。

客室案内には、海を望む和室に加え、2024年にリニューアルした二間続きの和洋室や露天風呂付き客室が並びます。海側の301号室は60㎡の和洋室で、ベッドと畳の居間を使い分けられます。庭園側の部屋もあるので、海を正面に見たいか、広さを重視するかで選べます。

温泉は自家源泉のかけ流しで、大浴場と日本海を望む露天風呂があります。明るいうちに入って海の広がりを眺め、翌朝も出発前にひと風呂。舟屋を見てきた後は、湯船から外海の景色を楽しめるのがこの宿の魅力です。

夕食の地魚会席には、魚に肉料理を合わせるスタンダードや、魚介の炭火焼きを楽しむデラックスがあります。冬の伊根ブリ会席も季節の候補です。朝食は丹後産コシヒカリに、季節の地物の一夜干しなどを合わせる和食です。灯台へ向かう朝も、食事を済ませてからゆっくり出発したくなりますね。

丹後温泉 はしうど荘

灯台まで歩いた日に、立岩の近くで温泉と海鮮料理を楽しみたい人におすすめです。 経ヶ岬から海岸を西へ進み、間人で一日を終えるならこの宿が候補です。立岩を見てからチェックインし、翌朝も海岸へ出かけられる位置です。

露天風呂からは立岩を望め、内湯とサウナもあります。観光で眺めた岩が、今度は湯船からの景色になるのがうれしいところです。宿泊者の入浴時間は15〜22時と翌朝6〜9時で、到着後だけでなく朝の入浴も楽しめます。

料理で選びたいのは、魚介を炭火焼きと刺身で楽しむ海鮮炭火焼きコースです。公式では春から秋の料理として紹介されています。冬はズワイガニのコースへと季節が変わり、間人ガニを使うプランも候補になります。どのカニを使うかはコースごとに異なるため、産地や内容は予約するプランで選んでください。

部屋には、2階の海が見える10畳和室、1階のツインやシングルがあります。二人で畳の部屋に泊まることも、一人でベッドに休むこともできます。夕方まで寄り道を重ねるより、立岩と温泉の時間を残して向かう一泊がおすすめです。

久美浜の宿 つるや

海岸の旅を久美浜まで延ばし、バイクを屋根の下に置いて漁師料理を楽しみたい人におすすめです。 小天橋の近くにある漁師宿です。東側の観光を絞って早めに到着し、翌朝に久美浜湾や砂浜を楽しむ一泊に向いています。

宿が掲載する楽天トラベルのプラン案内によると、玄関前に屋根付きのバイク駐輪場所があり、8〜10台に対応しています。予約時に台数を知らせる必要があります。施錠設備や駐輪料金など、必要な条件も予約時に伝えておけば、台数以外の希望を満たすかも判断できます。

春〜秋の公式料理案内には、魚介の陶板焼きとお造りを組み合わせる「海賊プラン」などがあります。地魚を中心にした「琥珀丸プラン」もあり、煮魚や焼き魚など、漁師宿らしい食卓を楽しめます。料理は仕入れとプランで変わるので、海鮮焼きをたっぷり食べたいか、地魚料理をいろいろ味わいたいかで選ぶとよさそうです。

館内は和室12室で、客室にトイレ・洗面・冷蔵庫を備え、男女別の内湯とエレベーターがあります。内湯で汗を流し、畳の部屋で休んでから食事を楽しめます。確認したライダー向けプランの夕食開始は17時30分〜最終18時です。立岩から先の移動時間を足して計画すると、夕食前にひと息つける到着時刻を決められます。

よくある質問

天橋立と伊根だけなら日帰りで回れますか?

日帰りで組めます。天橋立の松並木を端まで往復するか、展望台を一つ選ぶかで時間が大きく変わります。伊根では昼食と散策の時間を取り、灯台と立岩まで加えたいなら一泊に分けるのがおすすめです。

経ヶ岬灯台まで車やバイクで行けますか?

駐車場から先は徒歩で、片道約20分です。往復の歩きと展望を合わせて1時間ほどを計画の目安にします。灯台内部の一般公開は別の案内になるため、通常の立ち寄りでは外観と海の眺めを楽しみます。

伊根の舟屋の前に停めて撮影できますか?

舟屋地区は住民の生活の場です。路上駐車や私有地への立ち入りをせず、観光協会が案内する駐車場から歩いてください。撮影するときも、家の中や住民の方を写さない配慮が必要です。

海の景色を、夕食と翌朝まで楽しむ

天橋立の松並木、伊根の水際の家並み、経ヶ岬の灯台、立岩の大きな岩肌。丹後半島では、少し走るたびに眺めるものが変わります。海を見ていた一日が、魚の夕食や湯船からの景色へつながるのも、このルートならではの楽しさです。

まずは、いちばん長く過ごしたい場所を一つ決めましょう。舟屋なら奥伊根、灯台と立岩なら間人、さらに先へ走るなら久美浜へ。宿で待つ楽しみも用意して、丹後の海岸へ出かけましょう!

写真クレジット

本文の4点は現地で撮影された実写真です。構図を保って縮小し、WebPに変換しています。

一泊するなら、この2軒

希望日の空室・宿泊プランは各予約サイトで確認できます。

ほかの宿も詳しく見る →

参考資料・出典

道路・施設・宿泊情報は2026年10月6日確認。京都縦貫道の夜間工事予定のみ2026年10月19日再確認。通行規制や営業状況、宿泊条件は利用前に各公式案内で確認してください。

  1. NEXCO等共同発表|2026年秋の工事予定・2〜3ページ(確認日:2026年10月21日)
  2. 近畿地方整備局|丹後半島・古代ロマン街道(確認日:2026年10月6日)
  3. 天橋立観光協会|天橋立の散策(確認日:2026年10月6日)
  4. 天橋立観光協会|駐車場情報(確認日:2026年10月6日)
  5. 丹後海陸交通|アマテラス(確認日:2026年10月6日)
  6. 伊根町観光協会|伊根へお越しの方へ(確認日:2026年10月6日)
  7. 伊根町観光協会|駐車場(確認日:2026年10月6日)
  8. 道の駅 舟屋の里伊根|レストラン・カフェ(確認日:2026年10月6日)
  9. 伊根町観光協会|レストラン舟屋(確認日:2026年10月6日)
  10. 京丹後市観光公社|経ヶ岬灯台(確認日:2026年10月6日)
  11. 海の京都観光圏|灯台への徒歩(確認日:2026年10月6日)
  12. 京丹後市|経ヶ岬灯台遊歩道整備の案内(確認日:2026年10月6日)
  13. 京丹後市観光公社|屏風岩(確認日:2026年10月6日)
  14. 京丹後市観光公社|立岩(確認日:2026年10月6日)
  15. HISAMI|食堂とへしこ工房(確認日:2026年10月6日)
  16. 京丹後市観光公社|丹後半島一周の走行時間(確認日:2026年10月6日)
  17. 京都府|道路情報提供システム(確認日:2026年10月6日)
  18. 京都府|道路通行規制情報(確認日:2026年10月6日)
  19. NEXCO中日本ほか|2026年秋の通行止め(確認日:2026年10月19日)
  20. 天橋立ホテル|公式(確認日:2026年10月6日)
  21. 天橋立ホテル|温泉(確認日:2026年10月6日)
  22. 天橋立ホテル|客室(確認日:2026年10月6日)
  23. 天橋立ホテル|料理(確認日:2026年10月6日)
  24. 奥伊根温泉 油屋本館|公式(確認日:2026年10月6日)
  25. 油屋本館|客室(確認日:2026年10月6日)
  26. 油屋本館|温泉(確認日:2026年10月6日)
  27. 油屋本館|料理(確認日:2026年10月6日)
  28. はしうど荘|温泉(確認日:2026年10月6日)
  29. はしうど荘|料理(確認日:2026年10月6日)
  30. はしうど荘|客室・館内(確認日:2026年10月6日)
  31. つるや|春夏秋の料理(確認日:2026年10月6日)
  32. つるや|館内施設(確認日:2026年10月6日)
  33. 久美浜の宿 つるや|施設提供のライダープラン(確認日:2026年10月6日)