関東・甲信越

栃木の神社巡りと宿|日光・那須の一泊コースと4宿

栃木で神社巡りを楽しむ一泊旅行。日光二荒山神社本社と那須温泉神社の見どころ、各神社を訪ねるモデルコース、周辺の宿4軒を紹介します。

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木々を背に建つ日光二荒山神社本社の朱色の拝殿
この記事で旅を決める
  1. 参拝先と宿を選ぶ
  2. 宿ごとの一泊二日モデルコース
  3. 日光|二荒山神社を参拝し、温泉旅館やクラシックホテルへ
  4. 那須|温泉神社を参拝し、高原の宿で湯と食事を楽しむ
  5. 日光・那須へのアクセスと手配

日光二荒山神社では、朱色の拝殿でお参りしたあと、木々に囲まれた境内を歩けます。近くに泊まれば、午後の参拝を終えて温泉や夕食を楽しむ時間も取れます。

那須温泉神社は、那須湯本の温泉街を見下ろす神社です。石段を上って参拝し、大きな御神木を訪ねたら、高原の宿へ。にぎやかなバイキングのホテルと、木造の温泉旅館から選べます。

日光と那須、それぞれの一泊コースと宿4軒を紹介します。

参拝先と宿を選ぶ

参拝先 宿 宿を選ぶ理由 参拝先との行き来
日光二荒山神社 本社 日光千姫物語 大谷川と山を望む和室、露天風呂、季節の懐石料理 宿から神社へ徒歩約12分
日光二荒山神社 本社 日光金谷ホテル 歴史ある建物と調度品、伝統のフランス料理 宿から神社へ徒歩約20分
那須温泉神社 ホテルサンバレー那須 多彩な浴場とバイキング。家族向けの客室も選べます 大鳥居前の県営駐車場から車で約3分
那須温泉神社 那須高原の宿 山水閣 木造の客室、山里懐石、大丸温泉の湯 大鳥居前の県営駐車場から車で約3分

所要時間は地図検索による目安です。

宿ごとの一泊二日モデルコース

歩いて参拝し、千姫物語の温泉と懐石を楽しむ

列車・バス・徒歩|日光千姫物語

1日目

  1. JR日光駅/東武日光駅↓ 路線バス・安川町下車、徒歩約1分
  2. 日光千姫物語〈荷物を預ける〉↓ 徒歩約12分
  3. 日光二荒山神社 本社〈昼〜午後の早い時間に参拝・神苑散策〉↓ 徒歩
  4. 日光千姫物語〈15時以降チェックイン・温泉・懐石料理・宿泊〉

2日目

  1. 宿〈朝の温泉・和朝食・10時までにチェックアウト〉↓ 徒歩
  2. 神橋付近〈橋の外から景色を眺める〉↓ 路線バス
  3. JR日光駅/東武日光駅〈帰路へ〉

二荒山神社を訪ね、金谷ホテルのフレンチを味わう

列車・バス・徒歩|日光金谷ホテル

1日目

  1. JR日光駅/東武日光駅↓ 路線バス・神橋下車、徒歩約2分
  2. 日光金谷ホテル〈荷物を預ける〉↓ 徒歩約20分
  3. 日光二荒山神社 本社〈昼〜午後の早い時間に参拝・神苑散策〉↓ 徒歩
  4. 日光金谷ホテル〈15時以降チェックイン・フレンチ・宿泊〉

2日目

  1. ホテル〈朝食・館内の彫刻や調度品を眺める〉↓ 館内
  2. ホテル〈11時までにチェックアウト〉↓ 徒歩約2分
  3. 神橋バス停↓ 路線バス
  4. JR日光駅/東武日光駅〈帰路へ〉

那須温泉神社を参拝し、家族でバイキングを楽しむ

車利用|ホテルサンバレー那須

1日目

  1. 県営無料湯本駐車場〈大鳥居前に車を停める〉↓ 徒歩・参道の石段を上る
  2. 那須温泉神社〈参拝・御神木を訪ねる〉↓ 徒歩・駐車場へ戻る
  3. 県営無料湯本駐車場↓ 車約3分
  4. サンバレー那須〈14時30分以降チェックイン・温泉・夕食・宿泊〉

2日目

  1. ホテル〈朝食・温泉〉↓ 館内
  2. ホテル〈10時までにチェックアウト〉↓ 車
  3. 帰路へ

那須温泉神社を訪ね、山水閣で懐石と温泉を楽しむ

車利用|那須高原の宿 山水閣

1日目

  1. 県営無料湯本駐車場〈大鳥居前に車を停める〉↓ 徒歩・参道の石段を上る
  2. 那須温泉神社〈参拝・境内散策〉↓ 徒歩・駐車場へ戻る
  3. 県営無料湯本駐車場↓ 車約3分
  4. 山水閣〈15時以降チェックイン・温泉・山里懐石・宿泊〉

2日目

  1. 山水閣〈朝食・部屋でくつろぐ〉↓ 館内
  2. 山水閣〈10時30分までにチェックアウト〉↓ 車
  3. 帰路へ

日光|二荒山神社を参拝し、温泉旅館やクラシックホテルへ

日光二荒山神社 本社で、拝殿と神苑を訪ねる

日光二荒山神社は、男体山を御神体山と仰ぐ神社です。大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命の親子三神を祀り、縁結びの信仰を集めてきました。ここで訪ねるのは、日光市山内にある本社です。

まずは朱色の拝殿へ進んで参拝しましょう。その後に有料の神苑へ入ると、化燈籠や大国殿などを見て歩けます。化燈籠は、火をともすと怪しく見えたため、警護の武士が切り付けたという伝承のある灯籠です。こうした境内の小さな見どころにも、神社の歴史が伝わっています。

神社の公式サイトによると、神苑の拝観時間は4〜10月が8〜17時、11〜3月が9〜16時で、受付は閉門30分前までです。冬の一泊旅行でも、到着日に宿へ荷物を預け、昼から午後の早い時間に参拝すると余裕を持って歩けます。

駅から直接向かうなら、JR日光駅・東武日光駅から世界遺産めぐりバスに乗り、「大猷院・二荒山神社前」で下車します。宿から歩く場合は上り坂もある道のりです。

日光二荒山神社 本社|所在地:栃木県日光市山内2307 Google マップで開く

木々を背に建つ日光二荒山神社本社の朱色の拝殿と、正面の石段
日光二荒山神社本社の拝殿。朱色の社殿を、背後の木々が包んでいます。

日光千姫物語

参拝後は温泉に入り、和室でくつろいでから懐石料理を味わいたい人に向く宿です。宿から日光二荒山神社本社へは徒歩約12分。チェックイン前も荷物を預けられるので、先に宿へ寄ってから参拝できます。

客室には大谷川や山々を望む南向きの和室や和洋室などがあります。畳で過ごす部屋と、ベッドを使う部屋を選べます。大浴場と露天風呂があり、夕食前にも翌朝にも温泉を楽しめます。浴場の利用は24時までと翌朝5〜10時です。

夕食は季節の懐石料理です。日光名物の湯波を取り入れた料理を味わえ、とちぎ和牛などを加えた上級懐石のプランもあります。料理を一皿ずつ楽しみ、食後は部屋で静かに過ごしたい二人旅にもおすすめです。

チェックインは15時、チェックアウトは10時。翌朝は温泉と和朝食を楽しんで出発し、神橋を外から眺めて駅へ向かうコースにできます。列車で訪れる場合は、JR日光駅・東武日光駅から路線バスで「安川町」へ。バス停から宿までは徒歩約1分です。

日光金谷ホテル

参拝と合わせて、歴史あるホテルの建物や食事を楽しみたい人には日光金谷ホテルが候補です。1873年創業のクラシックホテルで、ロビーの彫刻や調度品にも見どころがあります。チェックイン前に荷物を預け、徒歩約20分の日光二荒山神社本社へ向かえます。

夕食付きプランでは伝統のフランス料理をメインダイニングで味わえます。翌朝はアメリカンブレックファストを。参拝から戻ったあとは館内で過ごし、夕食も朝食もホテルで楽しむ一泊に向いています。

客室は洋室が中心です。スタンダードツインAは29㎡、Cは21㎡でシャワーのみの部屋です。広さと浴室の違いがあるので、二人でゆったり過ごすならAなどの広いタイプが候補になります。このホテルは温泉ではありません。温泉を主な楽しみにするなら千姫物語、建物と洋食を楽しむなら金谷ホテルという選び方ができます。

チェックインは15時、チェックアウトは11時です。翌朝は朝食後も館内の彫刻や調度品を眺め、出発まで落ち着いて過ごせます。駅からは路線バスで「神橋」へ向かい、バス停から徒歩約2分です。

奥日光の湖や滝をドライブで訪ねる旅は、いろは坂と奥日光の観光・宿ガイドにまとめています。

那須|温泉神社を参拝し、高原の宿で湯と食事を楽しむ

那須温泉神社で、石段の参道と御神木を訪ねる

那須温泉神社は「なすゆぜんじんじゃ」と読みます。傷を負った白鹿を追った狩人が温泉を見つけ、神社を建立したという創建の伝承があります。大己貴命・少彦名命・誉田別命を祀り、那須与一が扇の的を射る際に祈願した神社としても知られています。

大鳥居から参道へ入り、石段を上ると社殿に着きます。境内には、樹齢800年を超えるミズナラの御神木「生きる」や、芭蕉の句碑があります。参拝後は木々の間を歩き、大鳥居から温泉街を見下ろす景色も楽しめます。

車は、大鳥居の手前にある県営無料湯本駐車場へ。神社の公式案内によると、ナビに従って境内の奥まで車で進まず、この駐車場から歩く必要があります。鳥居から社殿までは石段を歩く区間です。

公共交通なら、JR黒磯駅から那須湯本方面の路線バスで約35分、「那須湯本」から神社入口まで徒歩約1分です。

那須温泉神社|所在地:栃木県那須郡那須町大字湯本182 Google マップで開く

殺生石付近から望む那須温泉神社の社殿と、周囲の木々や斜面
殺生石付近から望む那須温泉神社。木立の向こうに社殿が見えます。

ホテルサンバレー那須

家族で参拝し、宿では温泉やバイキングを楽しみたい人に向くホテルです。那須温泉神社の大鳥居前にある県営駐車場から、那須街道を下って車で約3分です。

敷地内に複数の宿泊棟があり、部屋と食事会場を選べます。家族旅行ならフォレストヴィラが候補です。39.9㎡のメゾネット和洋室は、1階にベッド、階段を上った2階に4畳半の和室があります。2〜3人なら、25㎡のトリプルルームも選べます。

フォレストヴィラの「森の湯」では、白濁した硫黄泉と、弱アルカリ泉・マグネシウム泉を合わせた混合泉を楽しめます。食事会場の「森のテーブル」は洋食を中心とした和洋バイキングで、キッズメニューやデザートも充実しています。家族それぞれが食べたい料理を選べるのが魅力です。

チェックインは14時30分、チェックアウトは10時です。参拝後に早めに宿へ入れば、夕食前にも温泉を楽しめます。翌朝も朝食と入浴の時間を取れます。列車の場合は那須塩原駅西口から、事前予約制の無料送迎を利用できます。神社への送迎ではないため、参拝には別に路線バスやタクシーを使います。

那須高原の宿 山水閣

木造の客室で落ち着いて過ごし、夕食を一品ずつ味わいたい人には山水閣がおすすめです。昭和初期の建物を生かした宿で、那須温泉神社の大鳥居前の県営駐車場から車で約3分。参拝後は早めに宿へ入り、部屋と湯処でくつろげます。

宿の公式サイトによると、夕食は那須の野菜や川魚などを取り入れた山里懐石です。那須黒毛和牛を味わう料理の選択肢もあります。朝は炊きたてのご飯やみそ汁、牛乳などを楽しめ、食事を大切にしたい一泊に向いています。

温泉は大丸温泉の単純温泉で、男女の大浴場に入れます。家族や二人だけで入るなら、完全予約制の貸切風呂もあります。宿泊者は「五葉」が1回60分3,300円、「洞」が2,200円です。

客室は間取りがそれぞれ異なります。風呂付きの「梧桐」は57.6㎡で、和室と寝室があり、部屋でも温泉に入れます。「瓢」は58.7㎡の二間続きで、こちらも温泉の内風呂付き。瓢は子どもが利用できない客室です。館内の浴場と客室風呂はいずれも、衛生管理のため循環ろ過を行っています。

チェックインは15時、チェックアウトは10時30分です。翌朝は朝食後も部屋でくつろいでから帰路へ。公共交通なら、那須塩原駅から那須湯本方面の路線バスで「山水閣入口」へ向かい、下車後は徒歩約5分です。

日光・那須へのアクセスと手配

日光は、浅草駅から東武日光駅へ向かう特急が便利です。JRなら宇都宮駅で日光線に乗り換えて日光駅へ。駅から先は路線バスで宿へ入り、荷物を預けて参拝するコースを組めます。

那須は、東北新幹線の那須塩原駅が入口です。神社と宿を車で結ぶなら、駅周辺でレンタカーを借りる方法があります。車を使わない場合は那須湯本方面の路線バスを利用し、サンバレーでは駅発の予約制送迎も選べます。

那須の宿は、冬季にスタッドレスタイヤやチェーンなどの装備を案内しています。冬に車で訪れる場合は、予約時に冬用装備を選んでください。

遠方から飛行機を利用する場合は、羽田空港に入り、鉄道で都内へ向かう方法があります。日光へは浅草駅から東武の特急、那須へは東京駅から東北新幹線に乗り継ぎます。

航空券とレンタカーを合わせて比較するときは、飛行機とレンタカーの手配ガイドも参考になります。

情報確認日:2026年10月31日。

参考資料
  • 日光二荒山神社公式:由緒・本社・境内案内
  • 日光市観光協会:日光二荒山神社、日光千姫物語
  • 那須温泉神社公式:由緒・境内・交通案内
  • 日光千姫物語の宿泊施設提供情報:楽天トラベルの施設情報・FAQ、じゃらんnet、Yahoo!トラベル
  • 日光金谷ホテル公式FAQ、日本ホテル協会、宿泊施設提供の予約媒体情報
  • ホテルサンバレー那須公式:フォレストヴィラ・温泉・料理・交通・FAQ
  • 那須高原の宿 山水閣公式:客室・温泉・料理・交通
  • 日光市の鉄道案内、東武鉄道、那須町観光協会
  • Google マップ:本社と那須温泉神社の所在地、宿への徒歩・車の経路
写真クレジット
  • 日光二荒山神社本社拝殿(アイキャッチ・本文):原典、作者Saigen Jiro、撮影2015年11月27日。CC0 1.0。原画6016×4000px。本文は1600×1064pxに縮小、アイキャッチは1600×900pxにトリミングし、WebPへ変換。
  • 那須温泉神社の遠景:原典、作者Miyuki Meinaka、撮影2021年10月15日。CC BY-SA 4.0。原画4608×3456pxを1600×1200pxに縮小しWebPへ変換。加工後も同ライセンスです。
  • 宿4軒の写真はYahoo!トラベルの正式画像広告です。写真直近に広告・PRと提供元を表示しています。

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