北海道・道東

美幌峠を越えて屈斜路湖へ|展望と砂湯、川湯の温泉を楽しむ一日

国道243号の美幌峠から屈斜路湖へ。展望台への徒歩、道の駅の豚丼とあげいも、砂湯・硫黄山の巡り方を紹介。屋根付き二輪ガレージの宿など、湖畔と川湯の4軒も選べます。

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美幌峠から屈斜路湖を望む風景をイメージした写真調の生成画像と日本語のタイトル

ルートの基本情報

ベストシーズン
湖と山の眺望を楽しめる晴天の日。二輪は積雪・凍結を避け、どの季節も峠の天気と道路規制を確認
必要時間
美幌から峠まで車約30分。峠の展望と昼食は1〜2時間、砂湯・川湯まで巡るなら半日〜一日を計画
おすすめの向き
美幌町→道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠→屈斜路湖・砂湯→川湯温泉。逆方向も可
道路難易度
峠の霧・風・冬季の雪と凍結。国道243号は悪天候時に通行規制の可能性
最大の見どころ
美幌峠から見る屈斜路湖、道の駅の食事、湖畔の砂湯、川湯の硫黄山
泊まる場所
湖畔の仁伏・屈斜路温泉か、硫黄山に近い川湯温泉で選ぶ

出発前に国土交通省|道路情報提供システムを確認(本文の最終確認:2026年10月6日)

この記事で旅を決める
  1. 美幌から国道243号で峠へ。湖畔へ下りるなら半日以上を
  2. 美幌峠の展望台で、湖と外輪山を見渡す
  3. 道の駅で昼ごはん。美幌豚の豚丼と名物あげいも
  4. 砂湯へ下りて、湖の水際でひと休み
  5. 硫黄山の噴気を見て、川湯の温泉街へ
  6. 峠の霧と路面を確かめ、燃料は町にいる間に
  7. 日帰りと一泊、こんな順番で楽しもう
  8. 湖の朝、夕食、温泉。楽しみから選ぶ4軒
  9. よくある質問
  10. 湖を見下ろした後は、その岸辺で夜を迎えよう

中島を抱く屈斜路湖が、山々の間に大きく広がる美幌峠。国道243号を上って車やバイクを停めたら、展望台まで歩くと、湖を一望できます。湖面の青、岸を縁取る森、遠くの硫黄山。高いところから眺めた湖のほとりへ、そのまま走っていけるのが、この道の楽しさです。

峠で景色と昼食を楽しみ、午後は砂湯で水辺へ。さらに川湯まで進めば、硫黄山の噴気と温泉が待っています! 美幌から湖畔・川湯へ抜ける一日と、湖の朝や宿の夕食を楽しむ一泊を、無理のない順番で案内します。

美幌峠から屈斜路湖・川湯温泉への地図

Googleマップで美幌峠と砂湯を経由して川湯へ向かう経路を見る

美幌から国道243号で峠へ。湖畔へ下りるなら半日以上を

美幌峠は、美幌町と弟子屈町を結ぶ国道243号の途中にあります。美幌町の案内では、美幌から峠まで27km、車で約30分。展望台への徒歩や食事には、この移動時間とは別に時間を取ります。

湖側へ下りた後は、国道243号から道道52号へ進み、屈斜路湖の東岸にある砂湯、川湯温泉へと巡れます。逆方向から来る旅にも組み込めますが、この記事では、美幌側から大きな湖を見下ろしてから水辺へ向かう順番をおすすめします。

行き先・楽しみ方 時間の取り方
美幌から峠まで 町の案内で27km・車約30分。霧や路面状況で長くなる
峠の展望と道の駅 散策だけなら30〜60分、昼食も楽しむなら1〜2時間を予定の目安に
峠から砂湯・川湯へ 移動と立ち寄りを合わせて半日以上。入浴まで楽しむ日は一日をゆったり使う
川湯ビジターセンターと砂湯の間 施設案内では道道52号経由で車約10分。湖畔の滞在時間は別に確保

出発地までの往復や休憩は含みません。空港到着後の午後から回る日は、峠と宿を初日に、砂湯や硫黄山を翌日に分けても十分楽しめます。

景色を見る時間を残すなら、峠を越える速さより、どこで車やバイクを降りるかを先に決めると、立ち寄り先を絞れます。 国道243号と道道52号のこのルートに通行料はかかりませんが、立ち寄り施設の駐車料金や入浴料は別です。

美幌峠の展望台で、湖と外輪山を見渡す

美幌峠の標柱と、その向こうに広がる屈斜路湖

美幌峠の標柱と屈斜路湖

道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に着いたら、まずは展望台へ。川湯ビジターセンターの案内によると、駐車場から階段を上って向かいます。車内からの眺めだけで出発せず、歩く時間を少し取っておきたい場所です。

標高約525mの展望台からは、屈斜路湖と中島、それを囲む山々を見渡せます。視界のよい日は、硫黄山の向こうに知床連山も。湖の大きさを感じたいなら、目の前の水面だけでなく、周囲を囲む山の稜線へ目を向けてみてください。火山活動がつくったカルデラの広がりが、景色の中で見えてきます。

美幌峠から見下ろす屈斜路湖と中島のパノラマ

山々に囲まれた屈斜路湖と中島

晴れた日は湖面の色や雲の影を眺め、写真を撮った後にも少し立ち止まってみませんか? これから向かう湖畔を上から見ておくと、砂湯に下りてからの眺めも楽しみになります。

峠は風や霧で様子が変わります。バイクを降りて歩くときにも、羽織れるものがあると寒さをしのげます。階段や濡れた路面では足元に気を配り、強風時は展望にこだわりすぎないこと。道の駅2階には展望休憩室もあるので、開館中は屋内でひと休みできます。

早朝の雲海も知られていますが、見られるかは気象条件次第です。雲海を待つために無理な夜間移動を加えるより、近くで一泊し、翌朝の道路と天気を見て判断するほうが旅に余裕を持てます。

道の駅で昼ごはん。美幌豚の豚丼と名物あげいも

展望の後は、道の駅で美幌の味を。レストラン・テイクアウトコーナーは2026年4月20日にリニューアルし、天下一食堂として地域の食材を使った料理を案内しています。

全国「道の駅」連絡会の現行案内には、美幌豚を甘辛いタレで焼く「腹ぺこ豚丼」と、オホーツクの玉ねぎを使う「昔ながらのカレー」が登場。しっかり昼食を取ってから湖へ向かうなら、この二つが気になりますね。小腹を満たしたい人には、長く親しまれてきた「あげいも」や、新メニューの「天下一ザンギ」もあります。

道の駅が出した2026年5月の営業案内では、イートインは11時から、ラストオーダー16時。テイクアウトは10〜18時で、いずれも売り切れ次第終了です。館内の開館時刻に着いても、食堂はまだ始まっていないことがあります。

利用したい場所 公式掲載の時間・注意点
道の駅・売店 夏期間は9〜18時。冬期の時間と年末年始の休館は要確認
天下一食堂のイートイン 11時〜16時ラストオーダー。売り切れ次第終了
テイクアウトコーナー 10〜18時。売り切れ次第終了

テナントの営業は時期によって変わるため、食事をここに決めた日は北の道の駅の施設案内から最新のお知らせも確かめます。冬期は公式掲載の時間に差があるので、夏の時刻をそのまま当てはめないようにします。

売店をのぞく時間も、峠の休憩の楽しみです。温かい食事にするか、あげいもと飲み物で軽く済ませるか。宿の夕食を楽しみにしている日は、昼食を早めに取ると、午後の砂湯や硫黄山にも余裕が生まれます。

砂湯へ下りて、湖の水際でひと休み

国道243号を弟子屈側へ下り、道道52号で東岸へ回ると砂湯に着きます。峠で見ていた湖が、今度はすぐ目の前に。対岸の森まで見渡しながら、波打ち際を少し歩くだけでも、展望台とは違う屈斜路湖を楽しめます。

川湯ビジターセンターの砂湯案内では、湖水の縁の砂を掘ると湯に触れられ、自分で小さな手湯・足湯を作れると紹介しています。タオルを一枚持っていくと、水辺で過ごす準備がしやすいですね。自然に湧く湯なので、いきなり足を入れずに温度を確かめ、現地の利用案内に従って楽しみます。

屈斜路湖の砂湯で羽を休める白鳥

砂湯の湖岸で羽を休める白鳥

砂湯は冬のオオハクチョウでも知られています。温泉の熱で凍りにくい湖岸に集まる姿は、寒い季節の楽しみ。野鳥なので、その日の数や見られる場所は変わります。近づいて追いかけず、距離を取って観察します。

ここで長く過ごしたくなったら、硫黄山を翌日に回すのもよい選択です。湖畔の仁伏温泉に泊まれば、翌朝も出発前に水辺を歩けます。帰路まで急いで走る必要がない一泊なら、湯に入る前に湖を眺める時間も残せます。

硫黄山の噴気を見て、川湯の温泉街へ

砂湯の後にもう一つ景色を変えるなら、川湯の硫黄山へ。アイヌ語でアトサヌプリと呼ばれる山の裾には、白い噴気と黄色い硫黄の結晶が見られます。硫黄山MOKMOKベースの案内では、駐車場から山裾の砂礫地を歩いて噴気を観賞できます。観光の立ち寄りはこの山裾で楽しみ、立入禁止の表示や柵の先へは進まないでください。

ひと休みには、MOKMOKベースの「温泉蒸したまご」も気になります。川湯温泉の源泉を使って店内で蒸す名物で、ガムテープを巻いて殻をむく食べ方も紹介されています。噴気を眺めた後に、その土地ならではのおやつを楽しめるのがうれしいですね! 施設の掲載営業時間は8時30分〜17時、不定休です。

駐車場を管理する自然公園財団の料金は、乗用車500円、二輪車200円。施設案内では5〜10月が有料期間で、摩周湖第一展望台と硫黄山を当日各1回利用できる共通券です。翌日に摩周湖へ行く場合は、別に駐車料金を見込みます。

硫黄山まで回る日は、見学と休憩を終えてから宿へ向かう時間を確保。夕食の時刻から逆算すると、温泉にも落ち着いて入れます。

川湯温泉街を流れる温泉川

川湯温泉街を流れる温泉川

川湯温泉街では、温泉川の流れも土地の特徴です。宿へ荷物を置いてから、周囲の案内を見ながら短い散歩へ出るのもよいですね。峠の広い眺め、砂湯の波打ち際、硫黄山の噴気と巡ってきた一日を、宿のお風呂で締めくくれます。

峠の霧と路面を確かめ、燃料は町にいる間に

美幌峠は、観光地であると同時に国道の峠道です。出発前は国土交通省の道路情報提供システムで国道243号の規制を確認し、砂湯・川湯へ向かう日は道道52号も確認してください。経路アプリの到着予測より、現地の通行止めや案内を優先します。

冬季は吹雪による通行止めや、カーブでの見通しの悪化に注意が必要です。秋や春も、町の天気だけで峠の路面を判断しないこと。雪や凍結がある日は冬道に対応した車両・装備が前提で、バイクの旅は積雪や凍結のない時期に計画します。

車でも二輪でも、湖が見えたところで急に減速したり、撮影のために路肩に停まったりせず、道の駅などの駐車場へ。バイクは風を受ける区間で速度に余裕を持ち、停車時には路面の傾きや足元も確かめます。雨具と防寒着を手元に用意しておくと、峠で冷えてきたときにすぐ羽織れます。

給油は美幌側の出発前、または弟子屈市街へ進む予定に合わせて済ませておきます。峠や湖畔の立ち寄り先で必ず補給できると考えず、帰り道まで含めて燃料を見積もります。夕方に寄り道を増やすより、まだ明るいうちに宿へ着く計画がおすすめです。

日帰りと一泊、こんな順番で楽しもう

美幌峠を主役にした日帰りなら、道の駅の昼食と砂湯までを基本に。川湯の入浴や硫黄山も入れるなら、午前から動き出して一日を使うと、各地でゆっくり過ごせます。

旅の組み方 おすすめの流れ
美幌発の半日ドライブ 美幌 → 峠で展望と昼食 → 砂湯 → 帰路。出発地へ戻る移動も忘れずに
川湯まで楽しむ一日 午前に美幌出発 → 峠 → 昼食 → 砂湯 → 硫黄山 → 川湯の宿へ
仁伏温泉で一泊 峠と砂湯をゆっくり巡る → 屈斜路湖荘 → 翌朝に湖畔を歩き、硫黄山方面へ
屈斜路温泉で一泊 峠の展望と昼食 → 屈斜路プリンスホテルで早めの休息 → 翌日に砂湯・川湯へ
到着が午後になる日 初日は峠と宿を中心に → 翌日、天気を見て湖畔や硫黄山を回る

湖畔の宿でも、仁伏温泉と屈斜路プリンスホテルでは位置が違います。プリンスホテルに泊まる日は、砂湯・川湯を翌日に回せば、初日に湖畔を往復する移動を減らせます。仁伏泊は砂湯や川湯方面と組み合わせて、翌朝の水辺を楽しみたいときに。

川湯泊なら、初日のうちに硫黄山を見てから宿へ入り、翌日は朝風呂や朝食を取ってから出発する流れが組めます。摩周湖も候補ですが、峠や湖の展望は天候に左右されるので、一日の中へ詰め込みすぎず、見通しのよい日に回す余地を残してください。

摩周湖第一展望台へ足を延ばす日は、道道52号の跡佐登〜摩周第一展望台間11.9kmが2026年11月2日〜2027年4月16日に冬季閉鎖予定のため、利用する経路を確かめます。

湖の朝、夕食、温泉。楽しみから選ぶ4軒

湖の近くで朝を迎えたいか、川湯の湯と料理に時間を使いたいかで、宿の選び方が変わります。ここでは、屋根付き二輪ガレージのある仁伏の宿、湖を望むホテル、夕食を選べる川湯の別邸、湯温の違いを楽しめるホテルの4軒を紹介します。

泊まる目的 選びたい宿
屋根付き二輪ガレージと湖畔散歩、かけ流しの湯 屈斜路湖荘
湖を望む客室と、館内の食事・露天風呂 屈斜路プリンスホテル
硫黄泉、ビュッフェや個室料理、温泉川を眺めるカフェ お宿欣喜湯 別邸すいかずら
3種類の湯温と硫黄山を望む露天風呂 川湯観光ホテル

湖畔の景色や食事に加え、バイクの屋根付き駐車を重視するなら屈斜路湖荘が候補です。宿泊する日の空きと利用条件を確かめて予約します。

屈斜路湖荘

湖畔の朝と、屋根付きのバイク置き場を大切にしたい人に向く宿です。 仁伏温泉にある屈斜路湖荘は、公式サイトでは「薫風の森 KOSO」とも表記される宿です。湖までは徒歩5分。初日は砂湯で水辺を楽しみ、翌朝も出発前に湖を見に行く、そんな一泊に合います。

公式の館内・施設案内は、バイク・自転車用の屋根付きガレージを15台分案内しています。雨の日のツーリングにも心強い設備ですね。ガレージを使う場合は、宿泊日の空きと予約の要否を宿に確かめます。

温泉は源泉かけ流しで、大浴場と露天風呂を備え、公式サイトによると24時間利用できます。峠越えの後に湯で温まり、翌朝も入浴してから出発できるのが魅力。食事は北海道の季節の食材を使った手作り料理で、夕食は18時〜19時30分、朝食は7時〜8時30分のお膳形式です。

客室は10畳の和室と、2023年に改装した12畳のツインルームを案内しています。どちらも客室内にバス・トイレはないため、共用設備でよいかが選ぶときのポイントです。二輪の保管と温泉、家庭的な食事を軸にした湖畔の一泊を考える人におすすめです。

屈斜路プリンスホテル

部屋から湖を眺め、夕食もお風呂も館内でゆっくり楽しめるホテルです。 屈斜路湖畔のホテルで、眺望を重視するなら最上階8階のレイクビューツインルームが候補。公式の客室一覧では29.4㎡・定員2名で、別のツインルームBはソファベッド利用で3名まで宿泊できます。誰と泊まるかに合わせて、眺めと寝具を選べます。

夕食は、ガラス張りのレストラン「ルーペーニュ」で。2026年のディナーブッフェでは、ローストビーフ、弟子屈産豆腐の四川麻婆豆腐、エゾ鹿の挽き肉を使ったスープカレーなどを味わえます。いろいろ少しずつ味わいたい夜に楽しみですね! 料理は仕入れや日によって変わり、予約状況でセットメニューになる場合もあります。

温泉には庭園を眺める屋根付き露天風呂があり、客室から浴衣で向かえる専用エレベーターも備えています。公式掲載の入浴時間は14〜24時と5〜10時。早めに到着してひと風呂、翌朝は湖を眺めてから朝食、という過ごし方にも向きます。

2026年のディナーブッフェは11月22日までの案内です。ホテルの冬季営業案内では、11月23日チェックアウトで夏季営業を終え、次の日程を予定しています。

時期 ホテルの営業予定
2026年11月23日チェックアウト後〜2027年1月22日 休館
2027年1月23日〜3月13日 冬季営業
2027年3月14日〜4月23日 休館
2027年4月24日〜 夏季営業開始予定

宿泊日によって営業や食事内容が異なるため、冬の旅はその日付のプランを確かめます。砂湯・川湯を翌日に回し、初日はホテルでくつろぐ時間を長く取る組み方がおすすめです。

お宿欣喜湯 別邸すいかずら

川湯の硫黄泉に入り、夕食や食後の時間まで楽しめる宿です。 自家源泉かけ流しの強酸性の湯を持つ宿です。湖畔と硫黄山を巡ったら、温泉街へ早めに到着し、館内で過ごす時間を残しておきたい一軒です。

夕食の公式案内では、ビュッフェ「haspo」と、個室食事処「鵬庵」の懐石料理を選べます。ビュッフェには硫黄山の噴気をイメージした蒸し料理やライブキッチンがあり、個室料理には根室産メンメ(キンキ)の鍋や道産和牛の「硫黄山焼き」が紹介されています。料理は季節とプランで変わるので、予約時に夕食会場まで選ぶのが楽しみです。

食後は宿泊者専用の「リビングカフェ1.7」へ。公式案内では、温泉川を望む窓辺で、15〜22時にアルコールを含むフリードリンクを楽しめます。車やバイクでの移動を終えてから、夜の川を眺めてゆっくり過ごしたいですね。

客室は西館の和洋室や掘り炬燵付き和風ツイン、東館の和風ツインなど。部屋の設えを重視するなら西館を中心に比較すると違いが分かります。客室露天風呂付きの部屋もありますが、その客室のお風呂は温泉ではありません。大浴場の硫黄泉と分けて選ぶことが大切です。

公式サイトによると、駐車場は無料です。休館案内が出ている「お宿欣喜湯」本館とは別施設なので、予約画面の宿名が「別邸すいかずら」であることを確かめてください。

川湯観光ホテル

湯温を選びながら川湯の温泉を楽しみ、翌朝もゆっくり出発できるホテルです。 川湯温泉の観光案内では、源泉かけ流しの展望黄金大浴場に、低温・中温・高温の3種類の浴槽を備えると紹介されています。カラマツを配した露天風呂から硫黄山を望めるのも、この宿で過ごす楽しみです。

温泉に何度も入るなら、観光を夕方ぎりぎりまで続けず、15時のチェックイン以降、早めに宿へ。到着して一度、夕食の後にもう一度と、その日の体調に合わせて湯を楽しめます。熱い湯を無理に選ばず、浴場の案内を見て入ります。

夕食は地元の食材を使ったセットメニューを、半個室のテーブル席で。朝食の形式や夕食の内容は、宿泊日のプランで確かめて選びます。客室は和室やベッドの部屋があり、布団で休むかベッドにするかを選べます。

館内には駄菓子の並ぶ「懐かし横丁路地裏」も。湯上がりに少しのぞき、部屋へ戻って翌日の行き先を考えるのもよいですね。無料駐車場があり、施設提供の案内ではチェックインは15〜19時、チェックアウトは10時です。川湯泊を拠点に、翌日は硫黄山や摩周湖方面へ向かう旅に合わせやすい宿です。

よくある質問

展望台へは車を降りて歩きますか?

道の駅の駐車場から階段を上って向かいます。展望と往復の徒歩に余裕を取ります。道の駅には2階の展望休憩室もありますが、館内は開館時間内の利用です。

美幌峠と砂湯、硫黄山は一日で回れますか?

美幌側から午前に出発し、峠で展望と昼食、午後に砂湯・硫黄山という組み方ができます。ただし、出発地への往復や冬道ではさらに時間が必要です。宿の夕食がある日は、湖畔の滞在を長くするか、硫黄山を翌日に回すかを選べます。

バイクを屋根付きの場所へ置ける宿はありますか?

屈斜路湖荘の公式サイトは、バイク・自転車用の屋根付きガレージを15台分案内しています。料金、予約、施錠や宿泊日の空きは利用前に確認してください。

冬も美幌峠を越えられますか?

国道243号は吹雪などで通行止めになることがあります。展望台の通年案内だけで走行可能と判断せず、当日の道路情報、現地の規制、冬道の装備を確かめます。

湖を見下ろした後は、その岸辺で夜を迎えよう

美幌峠で見渡した屈斜路湖を、砂湯では水際から眺める。川湯まで足を延ばせば、硫黄山の噴気と温泉が一日の旅につながります。峠を通り過ぎるだけではもったいない景色を、歩いて、食べて、湯に入って楽しみましょう。

翌朝も湖のそばで過ごすか、川湯の温泉と夕食を中心にするか。泊まる場所を決めておけば、天気に合わせて寄り道を減らしても、夜の楽しみは残ります。お気に入りの一軒を選び、峠から湖へ、余裕のある道東の旅に出かけてみませんか?

写真クレジット

本文の4点は実写真です。構図を保って縮小し、WebPへ変換しています。

一泊するなら、この2軒

希望日の空室・宿泊プランは各予約サイトで確認できます。

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参考資料・出典

道路・施設・宿泊情報は2026年10月6日確認。通行規制や営業状況、宿泊条件は利用前に各公式案内で確認してください。

  1. 美幌町|美幌峠と車でのアクセス(確認日:2026年10月6日)
  2. 川湯ビジターセンター|美幌峠展望台(確認日:2026年10月6日)
  3. 北の道の駅|ぐるっとパノラマ美幌峠(確認日:2026年10月6日)
  4. 北の道の駅|2026年レストラン・テイクアウトのリニューアル案内(確認日:2026年10月6日)
  5. 全国「道の駅」連絡会|ぐるっとパノラマ美幌峠・天下一食堂(確認日:2026年10月6日)
  6. 道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠|公式サイト(確認日:2026年10月6日)
  7. 川湯ビジターセンター|砂湯(確認日:2026年10月6日)
  8. 北海道公式観光|屈斜路砂湯温泉(確認日:2026年10月6日)
  9. 硫黄山MOKMOKベース|見学・食事・営業案内(確認日:2026年10月6日)
  10. 自然公園財団|川湯支部・硫黄山駐車場(確認日:2026年10月6日)
  11. 川湯ビジターセンター|硫黄山・駐車場共通券(確認日:2026年10月6日)
  12. 国土交通省|道路情報提供システム(確認日:2026年10月6日)
  13. 屈斜路湖荘・薫風の森KOSO|公式サイト(確認日:2026年10月6日)
  14. 屈斜路湖荘・薫風の森KOSO|二輪ガレージ・施設(確認日:2026年10月6日)
  15. 屈斜路湖荘・薫風の森KOSO|温泉(確認日:2026年10月6日)
  16. 屈斜路湖荘・薫風の森KOSO|料理(確認日:2026年10月6日)
  17. 屈斜路湖荘・薫風の森KOSO|客室(確認日:2026年10月6日)
  18. 屈斜路プリンスホテル|客室(確認日:2026年10月6日)
  19. 屈斜路プリンスホテル|2026食彩ディナーブッフェ(確認日:2026年10月6日)
  20. 屈斜路プリンスホテル|温泉(確認日:2026年10月6日)
  21. 屈斜路プリンスホテル|温泉供給設備の復旧案内(確認日:2026年10月6日)
  22. お宿欣喜湯 別邸すいかずら|温泉(確認日:2026年10月6日)
  23. お宿欣喜湯 別邸すいかずら|食事(確認日:2026年10月6日)
  24. お宿欣喜湯 別邸すいかずら|客室(確認日:2026年10月6日)
  25. お宿欣喜湯 別邸すいかずら|リビングカフェ1.7(確認日:2026年10月6日)
  26. お宿欣喜湯 別邸すいかずら|アクセス・駐車場(確認日:2026年10月6日)
  27. お宿欣喜湯|本館休館・別邸通常営業のお知らせ(確認日:2026年10月6日)
  28. 摩周湖観光協会・川湯温泉|川湯観光ホテル(確認日:2026年10月6日)
  29. 川湯観光ホテル|施設提供の客室・駐車場・基本情報(確認日:2026年10月6日)
  30. 屈斜路プリンスホテル|2026〜2027年の休館・冬季営業(確認日:2026年10月22日)
  31. 北海道釧路建設管理部|冬期通行止め(確認日:2026年10月22日)