山形・福島・東北

西吾妻スカイバレーの紅葉ドライブ|白布峠から桧原湖、温泉の一泊

白布温泉から西吾妻スカイバレーで白布峠を越え、七曲りを下って桧原湖へ。山塩ラーメンや五色沼の巡り方、秋の通行確認と、屋根付き二輪ガレージの宿を含む4軒を紹介します。

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西吾妻スカイバレーの秋の山岳路をイメージした写真調の生成画像と日本語のタイトル

ルートの基本情報

ベストシーズン
新緑から紅葉の季節。2026年秋は10月19日〜11月3日に17〜翌7時の夜間規制、11月4日17時から冬期閉鎖予定。雪や凍結で変更あり
必要時間
峠の展望と17.8kmの道路を楽しむなら1時間半〜2時間を予定の目安に。桧原湖の昼食と五色沼まで巡る日は半日〜一日
おすすめの向き
白布温泉→白布峠→東鉢山七曲り→桧原湖北岸・早稲沢→裏磐梯。逆方向も可
道路難易度
連続するヘアピンと下り坂、霧、秋の低温。二輪は濡れた落ち葉と路面の凍結にも注意
最大の見どころ
白布峠からの桧原湖、東鉢山七曲りの山肌、湖畔の昼食、五色沼の青い水面
泊まる場所
朝から峠へ向かう白布温泉、翌日に湖沼を巡る裏磐梯の2エリア

出発前に福島県|道路規制情報を確認(本文の最終確認:2026年10月6日)

この記事で旅を決める
  1. 白布温泉から裏磐梯へ。湖まで楽しむなら半日以上を
  2. 白布峠でひと休み。これから向かう桧原湖を見渡そう
  3. 峠の南側は東鉢山七曲り。山肌を下って湖へ
  4. 桧原湖へ下りたら、湖の眺めと山塩ラーメン
  5. 五色沼は、短い立ち寄りか片道ハイクかで選ぶ
  6. 秋の峠越えは日中に。通行情報と給油を出発前に
  7. 日帰りなら湖畔まで。一泊なら湯と散策を分けて楽しむ
  8. 渓谷の湯、古い湯滝、高原の夜。過ごし方で選ぶ4軒
  9. 峠で見た湖へ下りて、温泉で一日を締めくくろう

白布温泉から森の道を上り、白布峠でひと休み。福島県側へ下り始めると、山肌を折り返す七曲りの向こうに桧原湖が広がります。高いところから眺めた湖へ、そのまま走っていける。峠の大きな眺めと、湖畔で過ごす午後をつなぐ17.8kmが、西吾妻スカイバレーです。

紅葉を眺めた後は、裏磐梯で山塩ラーメンを食べ、五色沼の青い水面を訪ねてみませんか? 白布温泉に前泊して朝から峠へ向かう旅も、湖まで越えて温泉ホテルに泊まる旅も魅力的。走る順番から昼食、夜を楽しむ4軒の宿まで、一日の流れに沿って案内します。

白布温泉から白布峠を越え、桧原湖へ向かう地図

Googleマップで白布温泉から白布峠を経て桧原湖へ向かう経路を見る

白布温泉から裏磐梯へ。湖まで楽しむなら半日以上を

西吾妻スカイバレーは、山形県米沢市の白布温泉と、福島県・桧原湖北岸を結ぶ県道2号米沢猪苗代線の山岳区間です。米沢市の案内では、全長17.8km、高低差は約600m。山形県の公式観光案内によると、かつて有料だったこの道路の通行料は、現在は無料です。

白布温泉から向かう場合は、まず県境の白布峠へ上り、その南側にある東鉢山七曲りを下って、桧原湖北岸の早稲沢へ出ます。裏磐梯から米沢へ抜ける逆向きの旅にも使えますが、ここでは、峠で湖を見渡してから水辺へ下りる順番をおすすめします。

道路の距離は短くても、連続するカーブや景色を楽しむ停車があります。走行と白布峠での休憩を合わせて1時間半〜2時間、湖畔の昼食や五色沼まで加えるなら半日〜一日を取ると、食事や散策にゆっくり時間を使えます。これは観光のための時間配分で、出発地から白布温泉までの移動や渋滞は含みません。

旅で楽しみたいこと 時間の取り方
白布峠と七曲りを中心に走る 白布温泉から桧原湖北岸まで、展望休憩を含め1時間半〜2時間を計画の目安に
桧原湖の昼食も楽しむ 湖畔へ下りてから食事・休憩に1時間ほど。混雑日はさらに余裕を
五色沼を片道歩く 通常の徒歩目安は1時間10分〜1時間30分。車を置いた側へ戻る移動も別に確保
温泉の一泊と組み合わせる 夕食前の入浴時間を残し、翌日に湖沼の散策を分ける

峠越えと五色沼の散策は、別々に時間を取るのがこつ。午後から白布温泉を出る日は、湖を眺めて宿へ入り、歩く楽しみは翌日に残せます。

白布峠でひと休み。これから向かう桧原湖を見渡そう

白布温泉を離れると、道は森の中を縫いながら高度を上げていきます。谷の奥に重なる山並みや、道沿いの木々の色を楽しめる区間です。秋は赤や黄の葉の間に針葉樹の緑が残り、山肌にいくつもの色が重なります。

米沢市の紅葉案内では、例年9月下旬〜10月中旬ごろの色づきが紹介されています。訪問する日の色づきと合わせて参考にできます。

西吾妻スカイバレーのすすき越しに広がる山肌

西吾妻スカイバレーの山肌とすすき

山形県の公式観光案内が紹介するのは、ナナカマドやヤマウルシの赤、ダケカンバの黄、トドマツの緑。山全体が同じ色になるのを待つより、木の種類や斜面による違いを探すと、紅葉ドライブがもっと楽しくなります。色づきの時期は標高と天候によって変わります。

県境では「白布峠園地」を目印に停車を。裏磐梯観光協会は、道路の頂にある園地に駐車場とトイレを案内しています。ここで車やバイクを降り、湖の見える方へ目を向けてみてください。

白布峠から撮影された山並みと遠くの桧原湖

白布峠から望む山並みと桧原湖

視界のよい日は、森の向こうに桧原湖と磐梯山が見えます。これから向かう湖岸を上から眺めておくと、下りてから景色のつながりを感じられますね。写真を撮ったらすぐ戻らず、湖の形や、その周りを囲む山の稜線もたどってみてください。

峠では温泉街より風が冷たく感じられることがあります。車の旅でも上着を一枚、バイクなら防寒着をすぐ取り出せる場所へ。雲で湖が隠れている日は、長く待つより先へ進み、湖畔での滞在を増やすのもよい選択です。

峠の南側は東鉢山七曲り。山肌を下って湖へ

白布峠を越えた福島県側に続くのが、東鉢山七曲り(とうばちやまななまがり)です。大きく折り返しながら山肌を下るヘアピンカーブは、この道を代表する風景。山形県の公式観光案内でも、白布峠の南側にある連続カーブとして紹介されています。

西吾妻スカイバレーの山肌を折り返すヘアピンカーブ

山の斜面に沿って折り返す西吾妻スカイバレー

山形側から走ってきたら、ここからは下りが続きます。カーブへ入る前に十分減速し、対向車の通る幅を残して走ります。バイクは濡れた落ち葉や路面の継ぎ目にも気を配り、眺めに引かれて急に進路を変えないこと。展望を楽しむ時間と、運転する時間を分けると、同行する人も落ち着いて景色を楽しめます。

写真を撮るなら、駐車できる場所に完全に入ってから。カーブの途中や橋の上で停まらず、満車なら次の休憩場所へ進みます。遠くに見えた桧原湖が、下るにつれて近づいてくるのも、この向きで走る楽しさです!

桧原湖へ下りたら、湖の眺めと山塩ラーメン

七曲りを抜けて早稲沢まで下りると、桧原湖北岸に到着です。山上から見ていた水面が身近になり、湖岸を移動するたびに磐梯山や森の見え方も変わります。五色沼や裏磐梯の宿へ向かうなら、湖の東側を南へ進む流れで組めます。

桧原大橋と、その奥に見える磐梯山

桧原大橋と磐梯山

お昼の候補は、裏磐梯名物の会津山塩ラーメン。会津山塩は、大塩裏磐梯温泉の温泉水を煮詰めて作る塩です。裏磐梯観光協会の特産品案内には、早稲澤屋 しお〇、裏磐梯物産館などの提供店が載っています。峠から下りて温かい一杯を楽しむのは、肌寒い秋にもぴったりですね。

五色沼の柳沼側へ回るなら、裏磐梯物産館の「麺処 零番」が候補です。観光協会の店舗案内では、山塩ラーメンと喜多方ラーメンを紹介し、食事の営業時間は11〜15時。物産館の開館時間とは異なるので、昼食をここに決める日は店舗の営業を確かめてから向かいます。冬期は休業します。

館内には「森のアイス工房2号店」もあり、食後はジェラートでひと休み。柳沼側から五色沼を歩く人にとって、食事を済ませ、そのまま散策へ向かえる場所です。長い散策をしない日でも、昼食を取り、お土産を選び、湖の景色を眺めるだけで、峠越えの午後をゆったり過ごせます。

早稲沢は高原野菜の産地でもあります。大根やカボチャなど、季節の品が並ぶ直売所を見かけたら、車の旅では帰りのお土産を探すのも楽しみ。宿の夕食に米沢牛や会津の料理を選ぶなら、昼は麺と軽い休憩にして、夕食もおいしく味わえるようにしておきたいですね。

五色沼は、短い立ち寄りか片道ハイクかで選ぶ

桧原湖の後にもう一つ景色を変えるなら、五色沼湖沼群へ。森の間にエメラルドグリーンや青の水面が現れ、湖畔の広い眺めとは違う、近くの色を楽しめます。「五色沼」は五つの沼という意味ではなく、毘沙門沼や青沼、柳沼など、さまざまな色を見せる湖沼の総称です。

紅葉に囲まれた五色沼の毘沙門沼

紅葉と毘沙門沼の水面

裏磐梯観光協会の案内では、五色沼自然探勝路は全長約4km、片道1時間10分〜1時間30分。写真を撮ったり景色を眺めたりする時間に加え、車やバイクを置いた場所へ戻る時間も必要です。

短く訪ねるなら、東側の五色沼入口観光プラザなどに駐車し、徒歩約5分の毘沙門沼へ。西側の裏磐梯物産館に停める場合は、目の前が柳沼です。峠の後の体力や宿へ向かう時刻に合わせ、入口に近い沼を見るだけでも、青い水面と森の取り合わせを味わえます。

2026年10月6日に確認した公式告知では、毘沙門沼展望台〜弁天沼展望台の利用可能時間は9〜16時です。 クマの活動を受けた制限で、裏磐梯ビジターセンターの9月23日更新告知と北塩原村の案内に掲載されています。対象区間を歩く日は、16時までに抜けられる時間に出発してください。

片道を歩くなら、先にバスで反対側の入口へ移動し、駐車した側へ歩いて戻る方法もあります。帰りのバス時刻に気を取られにくい組み方です。運行時刻は観光協会の五色沼案内から会津バスの最新時刻表で確かめてください。

道は比較的平坦でも、石やぬかるみがあります。ツーリングブーツで長く歩くのが難しければ、履き替える靴を用意すると行動の幅が広がります。散策前には現地のクマ情報と利用区間を確かめ、単独行動を避け、クマ鈴などで人の存在を知らせてください。朝夕は宿で湯や食事を楽しみ、森の散策を日中にまとめられます。

秋の峠越えは日中に。通行情報と給油を出発前に

山形県と福島県の10月14日発表では、2026年秋から次の規制が予定されています(10月22日確認)。

期間 規制の予定
2026年10月19日〜11月3日 毎日17時〜翌7時は夜間通行止め
2026年11月4日17時〜 冬期閉鎖。解除は2027年4月下旬頃の予定

降雪や路面凍結によって、規制が早まる場合もあります。出発日の道路情報と現地の案内で、通れる区間を確かめてください。

出発前に山形県の通行規制情報と福島県の道路規制情報で、県道2号米沢猪苗代線を確認してください。秋は湖畔で紅葉を楽しめる日でも、標高の高い道路では霜や凍結が起きることがあります。通行止めの日は峠を越える行程を外し、滞在する側の温泉や観光を楽しむ日にできます。

白布峠のライブカメラは、空や路面の様子を見る参考になります。画像の撮影時刻を確認し、通行可否は規制情報で判断します。霧の濃い日や雨の日は展望待ちを長くせず、昼食や宿に早めに入る余裕を持たせておきたいところです。

給油は米沢市街や猪苗代方面など、山道へ入る前後の町で済ませる予定にします。峠の駐車場は景色を楽しみ、休む場所として考え、食事や燃料の補給は町や湖畔で済ませます。EVでメルキュール裏磐梯に泊まる人は、同ホテルの充電設備が2026年4月1日から当面利用できないという公式案内にも注意。道中の別の充電場所を旅程に組み込んでください。

日帰りなら湖畔まで。一泊なら湯と散策を分けて楽しむ

午前中に白布温泉を出発できる日は、白布峠の展望、七曲り、桧原湖の昼食を順につなぐと、山と湖の両方を楽しめます。五色沼まで歩くなら、短い立ち寄りにするか、片道ハイクにするかを昼食の前に決めると、午後に使える時間が分かります。

旅の組み方 おすすめの流れ
景色を楽しむ日帰り 白布温泉 → 白布峠で展望 → 七曲り → 桧原湖畔で昼食 → 帰路
五色沼まで回る一日 午前に峠を越える → 早めの昼食 → 日中に五色沼を散策 → 裏磐梯方面へ
白布温泉に前泊 初日は米沢側から宿へ → 温泉と夕食 → 翌朝、朝食後に峠へ出発
裏磐梯で一泊 初日は峠と桧原湖 → 早めにホテルへ → 翌日は朝食後、利用時間に合わせて五色沼へ

日帰りで米沢へ戻る場合は、帰りの峠越えにも時間が必要です。往路で景色を見たからと帰路を短く見積もらず、明るいうちに山道を抜ける計画に。違う方向へ抜ける旅なら、裏磐梯で泊まってから猪苗代や会津方面へ進むと、同じ峠を往復せずに済みます。

白布温泉への到着が午後になるなら、その日は宿の湯を主役にしてみませんか? 渓谷を望む湯船や石造りの湯滝風呂でくつろぎ、翌朝、道路と天気を見て出発する。宿泊を挟むと、峠の眺めを夕方に急いで追う必要がなくなります。

裏磐梯泊なら、初日の五色沼を翌日に回す選択もできます。温泉に入り、会津の夕食を楽しみ、次の朝は朝食をゆっくり。散策を9時以降に組めば、館内で過ごす時間も大切にできますね。

渓谷の湯、古い湯滝、高原の夜。過ごし方で選ぶ4軒

白布温泉では、翌朝に峠へ向かう前の湯と食事を。裏磐梯では、峠越えを終えた後のホテル滞在と翌日の湖沼巡りを楽しめます。場所だけでなく、お風呂や夕食、部屋でどう休むかまで思い浮かべると、好みの一軒が見つかります。

一泊で楽しみたいこと 宿
屋根付き二輪ガレージと渓谷の湯、米沢牛の会席 中屋別館 不動閣
茅葺きの宿で、湯滝風呂と手作りのおばんざい 湯滝の宿 西屋
五色沼近くのホテルで、会津のビュッフェと露天岩風呂 メルキュール裏磐梯リゾート&スパ
磐梯山を望む部屋と、にごり湯、夜の星空さんぽ 休暇村裏磐梯

二輪の屋根付き駐車を重視するなら、不動閣が候補です。西屋は屋根のない駐車場を案内しています。メルキュールと休暇村は、バイクの具体的な置き場所や保管条件を予約前に宿へ確かめておきます。

中屋別館 不動閣

バイクを屋根の下に置き、渓谷の眺めと米沢の料理を楽しみたい人に。 白布温泉の不動閣は、大樽川の渓谷沿いに建つ宿です。初日は米沢側から入り、夕食と湯に時間を使って、翌朝の朝食後に白布峠へ向かう一泊に向いています。

公式の施設案内では、ガレージの屋根下にバイク約15台を駐車可能としています。車も先着で利用するため、宿泊日の空きと置き場所は予約時に相談を。料金、予約の要否、施錠や路面の状態は同ページに明示されていないので、必要な条件をまとめて聞いておくと安心です。

湯の楽しみは、渓谷に沿って細長く設けられた「オリンピック風呂」。男性用18m、女性用13mの浴槽は、入浴しながら景色を眺めるための造りです。渓谷を望む露天風呂もあり、秋の山道を走った後は、窓や湯船の縁から自然を眺める時間が待っています。

夕食の基本会席「吾妻膳」の献立例には、米沢牛の陶板焼き、米沢鯉の洗い、米沢牛すじ煮込みと玉こんにゃく。季節によって山菜や地元野菜、芋煮なども登場します。山形らしい料理を一つずつ味わいたい夜に楽しみですね! 献立と牛肉の種類は選ぶプランで確認してください。

客室は年代や造りの異なる三つの建物に分かれます。川沿いの立地を楽しめる一方、館内は階段移動が多いため、移動の少ない部屋を希望するなら「山紫水明の間」や「せせらぎの間」を相談できます。

湯滝の宿 西屋

昔ながらの建物と、湯の音まで味わう温泉滞在を楽しみたい人に。 茅葺きの姿が印象的な白布温泉の西屋は、宿に着いてからの時間を長く取りたい一軒です。歴史ある部屋で休み、夕食前に湯へ。翌日は朝食を取ってから、すぐ近くの山道へ出発できます。

名物の湯滝風呂は、約300年前に吾妻山麓の御影石を切り出して造られた浴槽に、湯が流れ落ちるお風呂。湯滝の響きと石の質感も、この宿らしい魅力です。シャワーやカランのない昔ながらの内湯で、宿泊者は空いていれば予約不要の貸切家族風呂も利用できます。

食事は、手作りのおばんざいを好きな量だけ取るスタイルが基本。米沢牛のすき焼き・しゃぶしゃぶ、天元豚のしゃぶしゃぶを加えるプランもあります。野菜のおかずを中心にするか、土地の肉料理を味わうか、食べたい量から選べるのがうれしいところです。夕食は18時一斉開始なので、峠から到着する日は、その前にひと風呂浴びる時間を見込んでおきます。

部屋は、畳に布団で休むものとベッドのものがあり、一室ごとに広さや趣が違います。古い木造建築のため音が伝わりやすく、設備も部屋によって異なります。宿泊は中学生以上が対象で、食物アレルギーへの対応は行っていません。必要な条件は公式FAQで確かめて選んでください。

駐車場には屋根がなく、宿はバイクで来る人にカバーの持参を案内しています。雨よけを必須にせず、湯滝風呂と古宿の雰囲気を一泊の目的にしたい人に合う宿です。

メルキュール裏磐梯リゾート&スパ

五色沼を歩く前後に、食事と温泉をホテルでゆっくり楽しみたい人に。 公式FAQでは、毘沙門沼まで徒歩約8分。峠越えを終えてチェックインし、翌日は朝食後に五色沼へ向かう流れに合います。探勝路は、前述の利用可能時間に合わせて出かけます。

食事はレストラン「ロカボール」のビュッフェへ。公式に紹介されているのは、会津の汁物「こづゆ」、山塩で味を調えた肉じゃが、ソースカツ丼など。朝にも食べやすい喜多方ラーメンや、福島のおやつ「クリームボックス」も掲載されています。旅先の味を少しずつ選ぶ楽しみがありますね。提供内容は季節や仕入れで変わるため、夕朝食付きプランの献立を見て選べます。

五色温泉の露天風呂は、岩と木を配した野趣のある造り。館内には大浴場、サウナ、湯上がりに座って休める温泉ラウンジもあります。初日は寄り道を早めに切り上げて、夕食前に湯を楽しみ、食後は館内でのんびり過ごすのもよいですね。

客室一覧には36㎡のクラシックツインや和室、72㎡の和洋室ジュニアスイートなどがあり、ベッドか布団か、広さをどうするかを選べます。一人旅向けには17㎡のシングルもあるので、部屋の広さを重視する場合は客室名まで確認を。湖沼を巡る一日と、館内でくつろぐ夜を組み合わせたい人におすすめです。

休暇村裏磐梯

磐梯山を眺める部屋で過ごし、にごり湯や夜の星空も楽しみたい人に。 湖沼に囲まれた高原の休暇村は、走り続ける旅を少し休めて、宿そのものに時間を使いたいときの候補です。峠から下りてきたら早めに荷物を置き、窓の向こうの山を眺めるひと休みも楽しめます。

客室には、磐梯山側の約30㎡の洋室ツインと10畳の和室があります。洋室はシモンズ製マットレスを採用。夕方の山を見ながらベッドで休むか、畳の部屋でくつろぐか、普段の休み方に合わせて選べます。

温泉「こがねの湯」は、露天風呂が鉄分を含む茶褐色のにごり湯、内湯はろ過した透明の湯。同じ温泉でも見え方の違う二つのお風呂を楽しめます。湯上がりに休憩スペースでひと息入れれば、夕食までゆっくり過ごせます。

会津旬彩ビュッフェには、こづゆやにしんの山椒漬け、花豆などの郷土料理が並びます。秋の9〜11月はきのこをテーマに、松茸の土瓶蒸しと福島牛すき焼き付きのプランを案内。紅葉を見た日の夕食にも、秋の味が続くのが楽しみです! 追加料理の有無は宿泊日のプランで選んでください。

夕食後の楽しみは、「星空さんぽ」。公式案内では毎日20時から約30分、晴天時は屋外や天文台の望遠鏡で星を観察し、曇天・雨天時は星空や自然のスライドトークを行います。夜の峠へ出かけずに、宿で空を楽しめる一泊です。

なお、公式の休館案内では、2026年12月1日10時〜12月15日15時は改修工事のため休館予定です。冬の裏磐梯泊を考える場合は、この期間を外して計画してください。

峠で見た湖へ下りて、温泉で一日を締めくくろう

白布峠から眺めた桧原湖を、七曲りの先で間近に見る。昼は山塩ラーメン、午後は五色沼、夜は渓谷の湯や高原のホテルへ。西吾妻スカイバレーは、山道を走る喜びの先に、土地の味と温泉の時間をつなげられます。

白布温泉に泊まって翌朝の峠を楽しむか、裏磐梯まで越えて湖沼巡りを続けるか。夕食とお風呂からお気に入りの一軒を選び、明るい時間の景色をたっぷり味わう旅に出かけましょう。

写真クレジット

本文の5点は現地で撮影された写真です。構図を保って縮小し、WebPへ変換しています。

一泊するなら、この2軒

希望日の空室・宿泊プランは各予約サイトで確認できます。

ほかの宿も詳しく見る →

参考資料・出典

道路・施設・宿泊情報は2026年10月6日確認。通行規制や営業状況、宿泊条件は利用前に各公式案内で確認してください。

  1. 米沢市|西吾妻スカイバレーの紅葉案内(確認日:2026年10月22日)
  2. 山形県公式観光|西吾妻スカイバレー・七曲りの位置(確認日:2026年10月6日)
  3. 裏磐梯観光協会|西吾妻スカイバレー・白布峠園地(確認日:2026年10月6日)
  4. 福島県|道路規制情報(確認日:2026年10月6日)
  5. 山形県|通行規制情報(確認日:2026年10月6日)
  6. 福島県|猪苗代土木事務所管内のライブカメラ(確認日:2026年10月6日)
  7. 裏磐梯観光協会|五色沼湖沼群(確認日:2026年10月6日)
  8. 裏磐梯ビジターセンター|五色沼自然探勝路の利用制限(確認日:2026年10月6日)
  9. 北塩原村|五色沼自然探勝路の利用制限(確認日:2026年10月6日)
  10. 裏磐梯観光協会|会津山塩・高原野菜(確認日:2026年10月6日)
  11. 裏磐梯観光協会|裏磐梯物産館・麺処零番(確認日:2026年10月6日)
  12. 中屋別館不動閣|バイク用ガレージ・施設案内(確認日:2026年10月6日)
  13. 中屋別館不動閣|温泉(確認日:2026年10月6日)
  14. 中屋別館不動閣|料理(確認日:2026年10月6日)
  15. 中屋別館不動閣|客室(確認日:2026年10月6日)
  16. 湯滝の宿西屋|湯滝風呂(確認日:2026年10月6日)
  17. 湯滝の宿西屋|料理(確認日:2026年10月6日)
  18. 湯滝の宿西屋|客室(確認日:2026年10月6日)
  19. 湯滝の宿西屋|宿泊対象・夕食・駐車場(確認日:2026年10月6日)
  20. メルキュール裏磐梯リゾート&スパ|レストラン(確認日:2026年10月6日)
  21. メルキュール裏磐梯リゾート&スパ|温泉(確認日:2026年10月6日)
  22. メルキュール裏磐梯リゾート&スパ|客室(確認日:2026年10月6日)
  23. メルキュール裏磐梯リゾート&スパ|五色沼への徒歩(確認日:2026年10月6日)
  24. メルキュール裏磐梯リゾート&スパ|施設・EV充電設備(確認日:2026年10月6日)
  25. 休暇村裏磐梯|会津旬彩ビュッフェ(確認日:2026年10月6日)
  26. 休暇村裏磐梯|こがねの湯(確認日:2026年10月6日)
  27. 休暇村裏磐梯|客室(確認日:2026年10月6日)
  28. 休暇村裏磐梯|館内施設・星空さんぽ(確認日:2026年10月6日)
  29. 休暇村|休館日・メンテナンス情報(確認日:2026年10月6日)
  30. 山形県|西吾妻スカイバレーの夜間規制・冬期閉鎖(確認日:2026年10月22日)
  31. 福島県|西吾妻スカイバレーの夜間通行止め等(確認日:2026年10月22日)