長崎の神社巡りと宿|諏訪神社・雲仙の一泊コースとおすすめ4宿
長崎で神社巡りを楽しむ一泊旅行。長崎市の諏訪神社と、雲仙温泉街の温泉神社の見どころ、各神社を訪ねるモデルコース、宿4軒を紹介します。街歩きや夜景、料理、温泉から宿を選べます。
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

長崎の諏訪神社では、石段を上がった先の社殿や、姿の違う狛犬を見て回れます。雲仙の温泉神社では、木々に囲まれた境内へ。参拝後は、近くの雲仙地獄で湯けむりを眺める散策も楽しめます。
この記事では、長崎市と雲仙の2エリアに分けて、参拝と宿泊を楽しむコースを紹介します。宿は、それぞれのエリアから2軒ずつ選びました。
参拝先と宿を選ぶ
| 参拝先 | 宿 | 宿を選ぶ理由 | 参拝から宿への移動 |
|---|---|---|---|
| 諏訪神社 | ホテルニュー長崎 | 長崎駅近くの立地、28㎡の客室、長崎料理の朝食 | 路面電車で長崎駅前へ戻り、徒歩で宿へ |
| 諏訪神社 | 稲佐山観光ホテル | 港の夜景、展望大浴場、長崎の会席料理 | 長崎駅へ戻り、予約した送迎バスで宿へ |
| 温泉神社 | 雲仙温泉 東園 | 池を望む客室、源泉掛け流しの温泉、季節の懐石料理 | 徒歩約7分 |
| 温泉神社 | 雲仙九州ホテル | 客室の半露天温泉、テラス、クラシカルなダイニング | 徒歩約4分 |
徒歩の所要時間は地図検索による目安です。
宿ごとの一泊二日モデルコース
諏訪神社を参拝し、翌朝は出島へ
列車・路面電車・徒歩/ホテルニュー長崎泊
1日目
- 長崎駅→ホテルニュー長崎〈荷物を預ける〉↓ 徒歩・3号系統 蛍茶屋行き
- 諏訪神社〈参拝・境内の狛犬を見て回る〉↓ 路面電車で長崎駅前へ
- ホテル〈チェックイン〉↓ 徒歩で街の夕食へ
- 長崎市内で夕食・ホテル泊
2日目
- 朝食・チェックアウト〈荷物を預ける〉↓ 徒歩・1号系統 崇福寺行き
- 出島〈復元された建物や展示を見学〉↓ 路面電車で長崎駅前へ
- ホテル〈荷物を受け取る〉↓ 徒歩
- 長崎駅から帰路へ
諏訪神社から稲佐山へ。港の夜景を楽しむ
列車・路面電車・予約送迎/稲佐山観光ホテル泊
1日目
- 長崎駅〈コインロッカーに荷物を預ける〉↓ 徒歩・3号系統 蛍茶屋行き
- 諏訪神社〈参拝・大門から街を眺める〉↓ 路面電車で長崎駅前へ
- 長崎駅〈荷物を受け取る〉↓ 西口から予約送迎 16時・16時30分・17時
- 稲佐山観光ホテル〈浴場・夕食・夜景・泊〉
2日目
- 朝の浴場・朝食ビュッフェ↓ チェックアウト
- ホテル出発↓ 予約送迎 9時・9時30分・10時
- 長崎駅〈かもめ市場でお土産を選ぶ〉↓ 列車
- 帰路へ
温泉神社と地獄を歩き、東園の湯と懐石を楽しむ
車・徒歩/雲仙温泉 東園泊
1日目
- 諫早方面から東園へ〈15時チェックイン〉↓ 徒歩 約7分
- 温泉神社〈参拝・夫婦柿〉↓ 徒歩
- 雲仙地獄〈遊歩道を散策〉↓ 徒歩で宿へ
- 東園〈温泉・懐石料理・泊〉
2日目
- 朝風呂・和朝食↓ 館内で過ごす
- ロビーから池と日本庭園を眺める↓ 10時チェックアウト
- 車で帰路へ
温泉神社を訪ね、九州ホテルの客室温泉でくつろぐ
車・徒歩/雲仙九州ホテル泊
1日目
- 諫早方面から九州ホテルへ〈15時チェックイン〉↓ 徒歩 約4分
- 温泉神社〈参拝〉↓ 徒歩
- 雲仙地獄〈湯けむりを眺めて散策〉↓ 徒歩でホテルへ
- 客室の半露天温泉・ダイニングで夕食・泊
2日目
- 客室の温泉・和食か洋食の朝食↓ 館内を移動
- ルーフトップラウンジ〈地獄の風景を眺める〉↓ 11時チェックアウト
- 車で帰路へ
長崎市|諏訪神社を訪ね、街歩きや夜景を楽しむ
諏訪神社の長坂を上がり、社殿と狛犬を見て回る
「お諏訪さん」と親しまれる鎮西大社 諏訪神社は、1625年に創建された神社です。諏訪・森崎・住吉の三社を祀り、厄除け、縁結び、海上守護の信仰を集めています。秋の「長崎くんち」の舞台としても知られています。
路面電車の「諏訪神社」電停で降り、地下道を通ると参道へ出られます。一番下の鳥居から社殿へは193段。そのうち、大門前の73段は「長坂」と呼ばれています。石段を上がり、大門から振り返ると、坂の街に家々が連なる景色を眺められます。

拝殿へお参りしたら、周囲の狛犬にも目を向けてみましょう。頭に皿のある「カッパ狛犬」や、「逆立ち狛犬」など、姿の違う狛犬が境内にいます。西側の回廊には天井絵もあり、社殿の装飾を見ながら歩けます。
長崎駅前からは、3号系統の蛍茶屋行きで「諏訪神社」へ。今回の2宿へ向かうときは、参拝後に長崎駅方面へ戻ります。
鎮西大社 諏訪神社|所在地:長崎県長崎市上西山町18番15号 Google マップで開く
ホテルニュー長崎
諏訪神社にお参りし、夕食は長崎の街で選びたいなら「ホテルニュー長崎」が候補です。JR長崎駅の東口から徒歩5分。チェックイン前もチェックアウト後もベルデスクで荷物を預かってもらえるので、身軽に出かけられます。
スタンダードのツインとダブルは28㎡です。和室や和洋室も用意されているので、ベッドと畳のどちらで休みたいかでも選べます。
朝食は、長崎の食材を取り入れた和洋ビュッフェです。角煮やハトシ、皿うどんなどの長崎名物も並びます。夕食は街の店で、翌朝はホテルで、長崎らしい料理を楽しめます。
翌日は、朝食後にチェックアウトし、荷物を預けて出島へ。復元された建物や通りを歩いてから、ホテルで荷物を受け取り、長崎駅へ戻るコースです。駅に近い宿なので、列車の出発前にも街歩きの時間を作れます。
稲佐山観光ホテル
参拝後に港の夜景を眺めたいなら「稲佐山観光ホテル」があります。稲佐山の中腹に建ち、長崎港と斜面に広がる街の景色を楽しめます。客室は和室、洋室、和洋室などがあり、部屋からの夜景を重視するなら、港側の眺望が明記された客室を選びます。
宿の公式サイトによると、曙館には展望大浴場、本館には庭園露天風呂があります。天然温泉ではありませんが、大きな湯船で手足を伸ばし、参拝で歩いたあとに休めます。修学旅行などの団体利用日は、夜に2時間程度の貸切時間が設けられるため、入浴時間は宿の日別案内に合わせます。
夕食付きプランでは、長崎らしい料理を盛り込んだ「出島会席」などを楽しめます。朝食はビュッフェで、角煮入りのオムレツや釜炊きごはんも味わえます。夕食も館内で取るなら、二食付きのプランを選べます。
長崎駅西口からの無料送迎は、16時・16時30分・17時発。翌朝の駅行きは9時・9時30分・10時発で、いずれも宿泊前日までの予約制です。初日は駅のコインロッカーに荷物を預けて参拝し、荷物を受け取ってから予約したバスへ。翌朝は浴場と朝食を楽しみ、送迎で駅へ戻って「長崎街道かもめ市場」でお土産を選べます。
翌朝に出島を歩くなら
ホテルニュー長崎に泊まるコースでは、翌朝の街歩きに出島を組み込みました。復元されたオランダ商館の建物が並び、部屋の展示を見ながら、海外との交流を支えた場所の歴史に触れられます。
長崎駅前から1号系統の崇福寺行きに乗り、「出島」で下車します。水門は電停から徒歩約1分で、8時から入場できます。2026年10月31日確認時点の入場料は、大人1,100円、小・中・高校生550円です。見学後は長崎駅前へ戻り、ホテルの荷物を受け取ります。
雲仙|温泉神社と地獄を歩き、温泉宿で過ごす
温泉神社の夫婦柿と、隣り合う雲仙地獄
雲仙温泉街の温泉神社は、「温泉」と書いて「うんぜん」と読む神社です。島原半島各地にある温泉神社の総本山で、かつて「四面宮」と呼ばれていました。バス停「雲仙」からすぐの場所にあり、温泉街の散策で立ち寄れます。
石の鳥居をくぐり、木々の間の石段を上がって社殿へ。境内にある「夫婦柿」は、樹齢200年を超える2本の柿の木です。寄り添うように立つ姿から、縁結びや夫婦和合の信仰を集めています。鳥居の「四面神社」の扁額にも、この地の歴史が残っています。

参拝の前後には、神社に隣接する雲仙地獄へ。白い湯けむりが上がる噴気地帯を、整備された遊歩道から見て回れます。温泉神社と地獄を歩き、夕方からは宿の湯と食事を楽しむコースです。
今回の2宿は、温泉神社から東園が徒歩約7分、九州ホテルが徒歩約4分。先に15時のチェックインを済ませて荷物を置き、参拝に出かける順序にしています。
温泉神社(雲仙温泉街)|所在地:長崎県雲仙市小浜町雲仙319 Google マップで開く
雲仙温泉 東園
池を望む温泉に入り、和食をゆっくり楽しみたいなら「雲仙温泉 東園」が候補です。「おしどりの池」に面して建ち、すべての客室から湖面を眺められます。
宿の公式サイトによると、自家源泉掛け流しの大浴場と露天風呂があり、湯船からも池や山の景色を望めます。水風呂やサウナも用意されています。参拝から戻ったら、明るいうちの湖面を眺めながら入浴するのも楽しみです。
夕食は、有明海の魚介や雲仙・島原の野菜を使った懐石料理です。有田焼などの器に盛られ、料理の彩りも楽しめます。朝は、コシヒカリや焼き魚、あご出汁の味噌汁などの和朝食です。翌朝は、朝風呂と食事のあと、ロビーから日本庭園を眺めて過ごせます。
客室は和室や和洋室のほか、源泉の露天風呂付き「莉結」「茉莉花」などもあります。大浴場を楽しむ滞在から、部屋でも温泉に入る滞在まで選べます。
チェックインは15時からで、15時前は館内への案内を行っていません。バスで訪れる場合、雲仙温泉内の送迎は来館前日の午前中までの申込みです。諫早駅からの送迎ではないため、まず路線バスで雲仙温泉街へ向かいます。
雲仙九州ホテル
部屋の温泉とテラスでゆっくり過ごしたい人には「雲仙九州ホテル」があります。雲仙地獄に面した立地で、参拝や地獄散策から戻ったあとも、湯けむりの景色を楽しめます。
宿の公式サイトによると、宿泊棟の「テラスプレミアツイン」は約62㎡です。ベッドと畳のスペース、テラス、半露天温泉を備えています。客室によって木々で眺望が遮られる部分もあります。離れには、温泉とプライベートサウナ、水風呂を備えた客室もあります。
館内に大浴場はなく、温泉は各客室で楽しみます。天候や季節により加水・加温を行うため、100%源泉掛け流しではありません。部屋で好きなときに入浴し、食事の前後もくつろぎたい人に合うホテルです。
夕食は、創業当時の雰囲気を再現したダイニング「1917」へ。地魚や長崎和牛、島原の食材を使った和洋のコース料理を味わえます。朝食は和食または洋食のセットメニューです。
翌朝は、客室の温泉と朝食を楽しみ、ルーフトップラウンジで地獄の風景を眺めてから出発できます。チェックアウトは11時。遠くへ出かけず、宿で朝の時間を過ごす一泊です。
雲仙でドライブも楽しむなら
山の展望も楽しみたい場合は、仁田峠循環道路の記事で、展望所やロープウェイ、道路の通行時間を案内しています。参拝と温泉を楽しむ日とは別に、山へ出かける日を取ると、温泉宿でもゆっくり過ごせます。
長崎市・雲仙へのアクセス
列車で向かう
博多からは、特急「リレーかもめ」で武雄温泉へ。西九州新幹線「かもめ」に乗り換え、長崎市のコースは長崎駅、雲仙のコースは諫早駅を目指します。
| 行き先 | 到着駅からの移動 |
|---|---|
| 諏訪神社 | 長崎駅から電停「長崎駅前」へ歩き、3号系統の蛍茶屋行きで「諏訪神社」下車。地下道を通って参道へ |
| 雲仙温泉街・温泉神社 | 諫早駅前のバスターミナルから、雲仙行きの島鉄バスで約80分。「雲仙」下車 |
東園の送迎を利用する場合は、雲仙に到着するバスの便に合わせて予約します。
飛行機で向かう
遠方からは、長崎空港を利用できます。長崎市へは、空港から長崎駅前方面の空港バスへ。雲仙へ公共交通で向かう場合は、空港から諫早駅前へバスで移動し、雲仙行きに乗り換えます。
雲仙へ車で向かう
雲仙温泉街へ直接向かうなら、長崎空港や諫早周辺からレンタカーを使う方法もあります。空港から雲仙温泉までは、雲仙観光局の目安で車約1時間20分です。温泉街に着いてからは、宿を起点に神社と地獄を徒歩で巡れます。
確認日:2026年10月31日。
参考資料
- 鎮西大社 諏訪神社:由緒・境内散策・狛犬・交通案内
- 長崎県観光連盟:諏訪神社、長崎駅、温泉神社
- 長崎電気軌道:路線・時刻
- ホテルニュー長崎:客室・朝食・交通案内、宿提供のじゃらんFAQ「荷物預かり」
- 稲佐山観光ホテル:客室・料理・浴場・送迎・団体貸切案内
- 出島:ご利用情報・アクセス
- 雲仙観光局:温泉神社・雲仙地獄・交通FAQ
- 雲仙温泉 東園:温泉・料理・客室・館内施設・FAQ
- 雲仙九州ホテル:客室・料理・過ごし方・FAQ
- JR九州:西九州新幹線「かもめ」
- 各宿の楽天トラベル・じゃらんnet・Yahoo!トラベル施設ページと宿泊プラン
写真クレジット
- 諏訪神社拝殿(アイキャッチを含む):原典/Fg2/Public domain/2007年撮影。縮小・WebP変換。アイキャッチのみ16:9に切り抜き。
- 温泉神社の鳥居:原典/Opqr/CC BY-SA 3.0/2011年5月8日撮影。縮小・WebP変換。加工画像も同ライセンス。
ホテルニュー長崎と稲佐山観光ホテルの写真は、Yahoo!トラベル提供の正式MyLink画像広告です。